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カナダ中銀、コンセンサス通り据え置き発表! ~カナダドル買い戦略~

今朝、カナダ中央銀行は、政策金利・声明文の発表と記者会見が実施されました。 政策金利はコンセンサス通り1.75%で据え置き。

 

ただ、内容を見る限り、そこまで悪くはなさそうなので、カナダドル買いを考えたいと思います。

 

◎カナダドル買い戦略

 

 

・CAD/JPY 買い戦略

 

エントリー : 82.00円

利確目標  : 89.00円

ストップ  : 80.00円

 

 

 

◎ファンダメンタルズ分析

 

 

・声明文と総裁発言

 

BOC(カナダ中央銀行)声明文
インフレ目標を達成するため政策金利を中立レンジまで引き上げる必要があるとの見解で一致した
「適切な利上げペースは特に石油相場、住宅市場、世界的な貿易政策の動向に焦点を当てながら、見通しがどのように進展するかによって異なる」

2019年実質GDPを1.7%増と予測。これは10月見通しよりも0.4ポイント低く、2018年第4四半期および2019年第1四半期に一時的に減速していることを反映

「カナダドルの下落はインフレ率に何らかの上昇圧力をかけるだろう」
インフレ率は2019年末までに目標の2%前後に戻るだろう
「世界経済の拡大は緩やかで、2019年成長率は2018年の3.7%から3.4%に減速すると予測」

 

ポロズBOC総裁
「貿易戦争はすでにネガティブな結果を出しつつある」
「貿易戦争のリスクは両サイドにある」
金利は時間とともに中立レンジまで引き上げる必要

 

 

声明文と総裁の発言を見ると、マーケット動向や経済を見ながら、中立金利まで政策金利を引き上げる必要があるとの事。

景気・経済は昨年10月時点の見通しよりも、多少の下方修正。 一時的に実質GDPは減速との見方。

ただ、2019年末にはBOCの目標、インフレ率2%前後に届くと見通し。

 

 

 

・原油価格

 

WTI原油価格チャート

 

 

カナダの主要産業である、原油価格の下落はカナダドルの重しとなっています。 ただ、原油価格は安値推移から多少反発しています。

 

 

 

◎見通し

 

原油価格は、現在水準から一時的に下落することはあっても、長期下落していくとは考えにくいです。 となれば、ここから上昇していくとなるとカナダドルにとっては追い風。 景気見通しの下方修正は、カナダだけではなく、世界的に下方修正なのでカナダドル売りに繋がる可能性は低いと思います。

 

米国が利上げ終了を示唆したことで、主要通貨の中で1番利上げ期待の高い通貨となったのではないかと思います。 となれば、今まで米ドル買いに動いていた資金もカナダドルに流れてくるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

◎テクニカル分析

 

 

CAD/JPY 週足チャート

 

 


CAD/JPY 日足チャート

 

 

USD/CAD 週足チャート

 

 

 

 

カナダドルは、CAD/JPY・USD/CADの週足で見ると、安い水準にあります。 個人的にカナダ中銀は、通貨水準を見ながら金融政策を決めているのではないかと感じています。 なので、カナダドルは最初に通貨水準を見るようにしています。

 

CAD/JPYは、直近3年間は80円~90円を中心としたレンジで動いています。 現在は、そのレンジ内でもカナダドル安水準にあると思います。 エントリータイミングとしては悪くないと思います。

 

 

 


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