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カナダ政策金利発表と声明

  10月25日23:00発表のカナダ政策金利 市場コンセンサス通り据え置きでした。 ただ、声明文がかなりハト派な内容であったためCADは大きく売られました。  
26カナダ政策金利チャート
2017年10月25日23:00 CAD/JPY 5分足チャート
  声明文 ・金融刺激策の必要性は時間とともに低下するも、経済へのリスクや不透明性に将来の金利変更については慎重を期すインフレ目標の達成時期の見通しを2018年下半期に後退長見通しを2017年2.8→3.1%、2018年2.0→2.1%へ上方修正。この先2年間で潜在成長に接近。NAFTA再交渉でかなりの不透明感があると強調。米国の保護主義が企業のオフショア生産を促進させる可能性があり貿易や企業の設備投資への足かせとなる恐れがある。カナダドル高の影響で、2018年に予想されるインフレ率が2%の達成が若干後ずれするほか、貿易の伸びが幾分鈍化する可能性がある。 ポロズBOC総裁記者会見 ・インフレの下振れリスクにより心を奪われている。雇用者数の増加に賃金上昇が追いついていない。見通しにはNAFTAを考慮していない。 強気だった総裁副総裁はどこに行ったのかと思えます。 過去、強気な発言と2会合連続利上げでCADは大きく上昇していました。  
26カナダ政策金利日足チャート
2017年 CAD/JPY 日足チャート
  経済指標も今年に入ってから強気な結果が出ていましたが、連続利上げから通貨高になり、少し経済に影響が出ているようです。 ◎消費者物価指数(CPI)(前月比)  
26カナダCPI履歴
  ◎雇用者数増減  
26カナダ雇用履歴
  ◎失業率  
26カナダ失業率履歴
  ◎GDP  
26カナダGDP履歴
  今回の声明文の発表を受けて、12月の利上げ確率37%から30%に下がっています。 今後の政治状況指標結果次第で、利上げ確率は変わってくるとは思います。 また、利上げ確率が上がってくることがあればCADも上昇してくると思います。 注目していきたいと思います。 余談ですが、先日行われた中銀・財務相会合でカナダ中銀の利上げ政策は好評だったようです。  

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