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ジャクソンホール経済シンポジウムを振り返って

 

◎ジャクソンホールを振り返り

 

 

今年のジャクソンホールは期待大の無風通過だったのではないかと思います。

 

イエレンFRB議長は、今後の追加利上げについてやバランスシートの縮小について言及があるのではないか!?

 

ドラギECB総裁は、今後の緩和政策(テーパリング)について言及があるのではないか!?

 

と市場関係者は期待していたように思います。

 

 

結果は両氏ともに金融政策について、語られることはありませんでした。

 

密かに、黒田総裁はイールドカーブコントロールについての効果と継続を話されていました。。。

 

ユーロは買われドルは売られる結果となりました。

 

 

 

30ジャクソンホールユーロドル5分足チャート
(ユーロ/ドル:5分足チャート)

 

 

ドル売り要因

・利上げ・バランスシート縮小について発言がなかったこと

・イエレンFRB議長の金融規制緩和に対して、慎重発言が出たこと

 

ユーロ買い要因

・ユーロ高牽制発言がなかったこと

・ドルが売られたこと(ユーロ独歩高)

 

 

今回の注目点は、金融政策について発言がなかったにもかかわらず、ユーロが買われてドルが売られたことではないかと思います。

 

市場参加者は、ユーロ買いの材料・ドル売りの材料を探していたのではないかと思います。

 

また、中央銀行のトップ2人が米国の金融規制について発言したことも、珍しいことではないかと思います。

 

 

要人発言

イエレンFRB議長
「金融規制の緩和は緩やかに行われることが望ましい」

 

ドラギECB総裁
「金融規制を緩くすると金融政策緩和に不均衡をもたらしかねない」
「保護主義は世界経済の成長の深刻なリスクをもたらす」

 

どちらもトランプ大統領が進める、ボルカールールやドットフランク法の緩和について、発言しているものと思います。

 

今回の発言を受けて、イエレンFRB議長の2期目再任の確率は低下したようです。

 

金融規制緩和については以前まとめた以下の記事をご覧ください。

 

ドット・フランク法について

 

 


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