昨日昼頃に北朝鮮が6回目の核実験を実施しました。

北朝鮮は水素爆弾の実験に成功したといっていますが、日・米・韓の専門家は水素爆弾ではないとの見方を示しています。

ただ、核爆弾の小型化と威力は、手に入れたのではないかとみています。

月曜日マーケットオープンと同時にリスクオフでクロス円は、大きく下窓を開けてスタート。

その後、北朝鮮のミサイル(ICBM級)の発射の兆候と報じられると、20pips前後の下落となりました。

ここで、なぜ北朝鮮が核にこだわるのかを考えてみました。

軍事力ランキング

1位：アメリカ
2位：ロシア
3位：中国
4位：インド
5位：フランス
6位：イギリス
7位：日本
8位：トルコ
9位：ドイツ
10位：イタリア
11位：韓国
20位：イラン
22位：オーストラリア
23位：北朝鮮

軍事力をいろんな角度から評価して、ポイントを付けて比較したランキングがありました。

上位を見てみると、核保有国が並んでいます。

核兵器は軍事力として、ポイントが高いみたいです。

日本は、核を保有していないのに7位にランクインしています。

また、上位は先進国が多いのも特徴です。

軍事力にはお金がかかる。

なので、手っ取り早く軍事力を持とうとすれば、必然的に核兵器＋ミサイルとなるのではないかと思います。

北朝鮮はこれからも、ミサイル発射実験と核実験を繰り返されると思います。