2018年7月30日週の注目材料

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2018年7月29日

2018年7月30日週の注目材料

記事を書いた人:岡ちゃんマン

7/30(月曜日)

16:30 SEK スウェーデンGDP
18:00 EUR 消費者信頼感

7/31(火曜日)

12:00前後 日銀金融政策発表

07:45 NZD 住宅建設許可件数
10:00 CNY 中国製造業PMI
10:30 AUD 住宅建設許可件数
15:30 JPY 黒田日銀総裁記者会見
18:00 EUR 欧州CPI(消費者物価指数)・四半期GDP発表
21:30 USD PCEデフレーター
21:30 CAD カナダGDP
23:00 USD 消費者信頼感

8/1(水曜日)

07:45 NZD 失業率・雇用者数増減
10:45 CNY 財新製造業PMI
15:30 SEK スウェーデン製造業PMI
17:30 GBP 英国 製造業PMI
21:15 USD ADP雇用統計
23:00 USD ISM製造業景況指数
23:30 USD 原油在庫量

8/2(木曜日)

03:00 USD FOMC声明文・政策金利発表
10:30 AUD 貿易収支
10:30 JPY 雨宮日銀副総裁発言
17:30 GBP 建設業PMI
20:00 GBP 政策金利・MPC投票配分・インフレーションレポート発表(Super Thursday)
20:00 CZK チェコ政策金利発表
20:30 GBP カーニーBOE総裁記者会見

8/3(金曜日)

03:00 MXN メキシコ政策金利発表
08:50 JPY 金融政策決定会合議事録(6/15分)
10:30 AUD 小売売上高
10:45 CNY 財新サービス業PMI
16:00 TRY トルコCPI(消費者物価指数)
16:15 CHF スイスCPI(消費者物価指数)
17:30 GBP サービス業PMI
21:30 USD NFP雇用統計・平均時給・失業率
21:30 USD 貿易収支
21:30 CAD 貿易収支
23:00 USD ISM非製造業景況指数

8/4(土曜日)

02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

 

今週は重要イベントが目白押しです。

FOMC
日銀金融政策決定会合
英国金融政策決定会合(Super Thursday)

主要3か国の金融政策が発表されます。

 

日銀金融政策決定会合は、いつも無風通過でしたが、先週の緩和政策の見直し・修正報道と、2回の指値オペで注目度が上がっています。

イールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化といわれています。

タカ派な発言はしないと思いますが、緩和政策の行き詰まり感が出ると引き締めと受け止められ、円高に進む可能性があります。

 

英国金融政策決定会合(Super Thursday)は、0.25%の利上げが濃厚です。

物価は英中銀の目標とする水準は超えています。

平均賃金も上昇しています。

利上げの状況は整っているように思えます。

また、前回は6:3で据え置き!

今回はインフレーションレポートも発表されることを考えると、利上げの可能性はかなり高いと思います。

ただ、先日カーニーBOE総裁は白紙Brexitとなると金融政策の先が読めないとの発言。

Brexit交渉や英国政治のことを考慮すると、サプライズの据え置きもあるのかもしれません

 

FOMCは年内の利上げ回数と、トランプ大統領のFRBに対する圧力発言に対する見解が注目されます。

先週発表されたGDPでは4.0%超えと、かなり強い結果が出ています。

年内4回の利上げが織り込まれると、ドル買い材料となります。

 

日銀や英中銀に比べると少し注目度は落ちますが、FOMCも注目したいと思います。

個人的には、カナダGDPも注目です。

カナダも利上げ姿勢なので、GDPの結果は注目しています。

 

 

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