1月27日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2021年1月28日

1月27日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎昨日の注目点

 

・クノット・オランダ中銀総裁が「欧州中央銀行(ECB)は必要とあればユーロ高に対する手段がある」と発言したことを受けてユーロ売りが優勢

・「欧州中央銀行(ECB)当局者らは市場がECBによる利下げの可能性を過小評価していると認識」との一部報道もユーロ売りで反応

・英国が先進国で最も新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでおり、その流れを継続する姿勢を改めて示したことが好感されポンドは上昇

・独政府が2021年GDP予測を従来の4.4%から3.0%に引き下げ

・米株市場では一部銘柄に対する個人投資家の著しく投機的な動きがマーケット心理を冷やし、ダウ平均が一時730ドル超下落

・ヘッジファンドが空売りを積み上げたGameStopやAMCなどの銘柄に個人が集団で買いを入れ、踏み上げを誘う展開がこの日も継続し、「一部ヘッジファンドは損失穴埋めを迫られ、買い持ちしている主力株を売却。それが相場下落につながっている」との見方

・米連邦準備理事会(FRB)は26-27日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場予想通りFF金利の誘導目標を0.00-0.25%に据え置くことを全会一致で決定

・パウエルFRB議長は会見で「今後の道筋は非常に不確実なまま」としながらも、「一部の動きは年内の見通し改善を示唆」「下期の力強い経済見通しを支持する有望な証拠ある」などと発言

・パウエルFRB議長は会見でテーパリング(量的緩和の縮小)の議論については「時期尚早」とし、「時期が来たならば事前に検討することを話す」と語ったことで、FRBが予想より早くテーパリングを検討するとの懸念は後退

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


1月28日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

1月28日7:00時点

 

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 S&P500日足チャート

 

 

 

 ナスダック日足チャート

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 日経500日足チャート

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 材木価格チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

黒田日銀総裁
「ETF購入は、市場の不安定な動きを緩和する効果があった」
「ETF購入は、企業や家計の前向き活動支援が目的」
「ETF購入は、市場にポジティブな影響があった」
「ETF購入は、株価特定水準や株価上昇を狙っていない」
「ETF購入は、リスクプレミアムの過度の拡大局面で効果的」
「ETF購入は、株式市場が歪むことになっていない。現時点でやめる考えない
「日経平均株価21000円程度で保有ETFの時価が簿価下回る
「ETF購入の支払い手数料は、累計で約2000億円」
「ETF購入は、現行緩和策の一環であり出口議論は時期尚早」
「全体として、大幅な金融緩和を続けていく必要がある」

クノット・オランダ中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)は必要とあればユーロ高に対する手段がある
「市場圧力で財政状況が悪化した場合は欧州中央銀行(ECB)は行動する」
「経済見通しはワクチンの展開次第」
「2回目のロックダウンの影響は1回目ほど厳しくはない」

ジョンソン英首相
「依然として危険な状態」
「規制解除時期について決定するにはデータが足りない」
「3月8日以降に安全な状態で学校を再開できることを期待」
「英国が新型コロナウイルスのワクチン供給を加速できると確信」

メキシコ内務相
「(新型コロナウイルス感染のロペスオブラドール大統領の容態)安定しており良好」

菅義偉首相(バイデン米大統領との電話会談で)
「沖縄県・尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象だと確認
「東京五輪に関するやりとりはなかった」

サキ米大統領報道官
ゲームストップなどの株価変動について、ホワイトハウスは動向を注視

 

米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む
「新型コロナウイルスのパンデミックは、米国および世界中で多大な人的および経済的苦難をもたらしている」
「経済活動と雇用の回復ペースはここ数カ月で減速しており、パンデミックによって最も悪影響を受けたセクターに弱さが集中している」
「需要低迷とこれまでの原油価格の下落は、消費者物価の上昇を抑えている」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
「経済の道筋はワクチン接種の進捗状況を含め、ウイルスの行方に著しく左右されるだろう」
「現在進行中の公衆衛生の危機は引き続き、経済活動、雇用、インフレの重しとなり、経済見通しに著しいリスクをもたらすだろう」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す
「この長期的な目標を下回るインフレ率が続いているため、委員会は当面、2%をやや上回る程度のインフレ率の達成を目指す」
「これによりインフレ率は時間とともに平均で2%になり、長期的なインフレ期待は2%にしっかりととどまる」
「これらの結果が達成されるまで、委員会は緩和的な金融政策の姿勢を維持すると予想する」
委員会の最大雇用と物価安定の目標に向けてさらに著しい進展が見られるまで、FRBは引き続き米国債の保有を少なくとも月800億ドル、エージェンシーローン担保証券の保有を少なくとも月400億ドル増やす
「これらの資産購入は、円滑な市場機能と緩和的な金融状況の促進を支援し、それによって家計や企業への信用の流れを支援する」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
今回の決定は全会一致

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「経済の道筋はウイルスの行方に著しく左右されるだろう」
「ウイルスの影響を強く受けているセクターで減速」
「今後の道筋は非常に不確実なまま」
新型コロナの再拡大は経済と雇用の重荷
「一部の動きは年内の見通し改善を示唆」
「経済は予想よりも回復力があることが証明された」
「金融政策は回復を支援する上で重要な役割を果たしている」
「経済回復が完了するまで経済への強力な支援を続けると約束」
「一段と顕著な進展までは一定の時間がかかるだろう」
(ゲームストップについて)コメントせず
「経済は目標からかけ離れている」
進展が遅い場合、ガイダンスは緩和強化の意図を示している
実質失業率は10%に接近
現在、金融危機のピーク時と同じくらい多くの失業者がいる
「最近の資産価格の上昇はワクチンと財政政策への期待」
「テーパリングの議論については時期尚早」
「声明で中期的との文言を削除したのは最早短期的だから」
銀行への規制撤廃は決定していない
「下期の力強い経済見通しを支持する有望な証拠ある」
イエレン米財務長官と政策運営上、良好な関係を築けると確信

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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