10月31日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年11月1日

10月31日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・一部報道で「中国はトランプ米大統領との長期的な貿易交渉に対して疑問がある」と伝わりリスクオフへ

・米中協議、APECの替わりに中国はマカオ、米国はハワイやアラスカを提案か

・米指標PCEデフレーターやシカゴPMIの弱い結果がドル円の重しに

・日銀金融政策発表は現状維持、政策金利の見通しに関するフォワードガイダンスを変更

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


11月1日6:00時点

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

11月1日6:00時点

 

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 ラッセル2000日足チャート

 

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

日銀声明
「物価安定へのモメンタムが損なわれる恐れに注意が必要な間、現在の長短金利の水準または下回る水準で推移」
片岡委員、原田委員が反対
物価モメンタムが損なわれる恐れが高まる場合は躊躇なく追加緩和方針を維持
「消費者物価が安定的に2%を超えるまでマネタリーベースは拡大方針継続」
片岡委員、物価安定目標に向けたモメンタムはすでに損なわれていると主張

中国商務省
「通商問題を巡り、11月1日に電話でのハイレベル協議を実施する」
「中国と米国は、従来の計画通りに交渉を継続する」

黒田日銀総裁
物価安定へのモメンタム損なわれていないが注意は必要
「輸出は当面弱め」
「設備投資は建設投資、研究開発投資などで緩やかな増加」
「海外原則の影響続くも国内への波及は限定的」
(海外中銀に対しての出遅れ感がないかについて)どの中央銀行も自国の経済、物価の安定を目標に最も適切な行動をとっている
政策金利フォワードガイダンスは、低い政策金利が長期間続くことを示した
「海外経済を中心としたリスクは高まっている」
マイナス金利の深堀りは可能
金利の深掘りは欧州よりも余地がある

ビスコ伊中銀総裁
「我々のアナリストによると、量的緩和がおそらく現在の環境では最も効果的な政策手段と提言している」

ムボウェニ南ア財務相
「ムーディーズは財務省に非常に注意深く財政スタンスを調べ、金曜日に(格付けを)発表すると伝えてきた」

トランプ米大統領
「米中の第1段階合意の署名で新しい開催地を近く公表する」
「パウエルFRB議長に国民は非常に失望している」

 

 

 

当面の金融政策運営について

 

 

 

 

 

 

 

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