2020年11月25日
11月24日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・NZ財務相の「RBNZの責務に住宅価格を追加
・政府がNZ中銀(RBNZ)の責務に住宅価格を追加
・新型コロナワクチンへの
・米一般調達局(GSA)がバイデン氏の大統領
・NY市場に入ると米長期金利の上昇に伴うドル買いが進む場面も
・経済支援策をは
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「NZ中銀(RBNZ)の責務に住宅価格を追加するよう提案」
黒田日銀総裁
「先行きの経済・物価見通しは不確実性高く、下振れリスクが大き
「引き続き現在の金融緩和を実施、資金繰り支援と金融市場の安定
「コロナ感染の再拡大など先行きを巡る情勢は極めて不確実性が高
「長期的な視点では金融面の不均衡リスクにも注意を払う必要」
RBNZ報道官
「政府からの提案(RBNZの責務に住宅価格を追加)に建設的に
デベルRBA(豪準備銀行)副総裁
「11月の金融措置がなければ豪ドル高が進んでいただろう」
「金利低下が豪ドル安につながるだろう」
「豪政府債務は管理されている」
「国債買い入れは豪ドル安を意味する」
オアRBNZ総裁(ロバートソンNZ財務相への書簡で)
「金融政策だけでは住宅価格を調整できない」
「MPCメンバーはすでに資産価格についての検討を行っている」
レーン・フィンランド中銀総裁
「TLTROの再調整を検討する可能性」
「必要な限り現在の金融状況を維持すべき」
「PEPP、銀行融資は景気対策のトップツール」
「欧州中央銀行(ECB)はすでに2つの目標を持っている。また
「次世代のEU基金は遅滞なく利用できるようにならなければなら
シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「ワクチンのニュースはトンネルの終わりにある光を示している」
「将来の収入見通しに関する大きな不確実性が、しばらくの間蔓延
「財政の拡大は経済を助けるために不可欠」
南ア準備銀行(SARB)金融安定化レポート
「債務の増加は金融セクターにとっては重大な脅威」
ウイリアムズ米NY連銀総裁
「FRBは経済が予想よりも良くなった場合には、自然に調整され
「緩和的な金融政策は、経済が嵐を乗り切るのを助けている」
「金融政策は、経済ができるだけ早く完全雇用に戻るのを助けるだ
「財政政策は、ワクチンが利用可能になるまでの架け橋を築く上で
「FRBの政策は非常に緩和的」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「今すぐ債券購入を変更する必要はない」
「経済指標は強くはないが、現時点では持ちこたえている」
ゴーブ英内閣府担当相
「交渉チームは日を跨いで働いている」
「我々には明確なレッドラインがあり、それを超えることはない」
「全員が交渉をまとめたいと思っている」
バイデン前米副大統領
「気候変動はシチュエーションルームの議題になる」
「政策コーディネーターと政策ストラクチャーは12月に発表」
「上院議員に候補者のヒアリングを迅速に行うことを望む」
ケリー前米国務長官(バイデン政権成立後は気候問題担当大統領特
「初日からパリ協定に戻るが、パリ協定だけでは十分ではない」
マクロン仏大統領
「28日からロックダウン(都市封鎖)措置の漸進的な緩和を実施
RBNZ金融安定報告
「経済への著しい下振れリスクが残っている」
「今のところ失業率は予測よりも低い」
「NZ経済は比較的回復力がある」
「低金利がNZドルの競争力を維持することを確保している」
「住宅ローンは安定性の長期的なリスクをもたらしている」