11月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2021年11月4日

11月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎昨日の注目点

 

・10月のトルコ消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで上値が重く推移していたが、一部でエルドアン大統領の死亡説や重病説のうわさが流れたことで、対円で11.63円、対ドルで9.7726リラと、それぞれ最安値を付けた先月25日以来の水準まで売られた

・その後はトルコ治安部隊がうわさを流したソーシャルメディアの捜査に着手したこともあり、うわさが流れて以後の下げ幅はほぼ取り戻した

・米財務省が3・10・30年債の発行規模の縮小を発表

・10月ADP全米雇用報告や10月米ISM非製造業指数などが予想より強い結果となったことでドルの買い戻し

・FOMCは市場の予想通り政策金利を据え置き、テーパリング(資産購入の段階的縮小)の開始を決定

・現在は月額1200億ドル(米国債800億ドル、住宅ローン担保証券400億ドル)のペースで進めている資産購入について、11月から毎月150億ドルずつ(米国債100億ドル、住宅ローン担保証券50億ドル)減額する方針を示した

・声明文ではインフレ加速について、前回の「一時的(transitory)な要因」から「一時的と予想される要因」に若干表現を緩めながらも「一時的」との判断自体は維持

・パウエルFRB議長はその後の会見で「まだ利上げのタイミングではない」「FRBは利上げに関して忍耐強くいることができる」などと述べるなど、利上げについては慎重な姿勢

・米エネルギー情報局(EIA)の予想を上回る原油在庫を受けて、供給逼迫懸念が緩み、原油価格は一時80.19ドルまで大幅安

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


10月4日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


11月4日6:00時点

 

 

 

 

 


ダウ平均日足チャート

 

 

 

 

 


S&P500日足チャート

 

 

 

 

 


ナスダック日足チャート

 

 

 

 

 


日経225日足チャート

 

 

 

 

 


日経500日足チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 


米10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


日10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 


ドルインデックスチャート

 

 

 

 

 


VIX指数チャート

 

 

 

 

 

 


WTI原油価格チャート

 

 

 

 

 

 


金価格チャート

 

 

 

 

 


銀価格チャート

 

 

 

 

 

 


銅価格チャート

 

 

 

 

 


鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 

 

CRB指数チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「労働市場データは現時点で非常に不安定」
「住宅価格の変動の主な要因は空き地不足」
「新型コロナウイルスの変動を鑑みると、GDPの数値を推測することは困難」

バイデン米大統領
近日中に次期米連邦準備理事会(FRB)議長を指名する

ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「中期的なインフレの見通しは依然として抑制されている」
パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)が終了した後でも、金融政策が回復を支援するために重要

デコス・スペイン中銀総裁
「インフレ高進は一時的だろうが、当初の推定より持続する可能性がある」
「今後数カ月は比較的に高いインフレ率につながる可能性もある」

 

米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「米連邦準備理事会(FRB)は、この厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む」
「ワクチン接種の進展と強力な政策支援により、経済活動と雇用の指標は引き続き力強さを増した。このパンデミックによって最も悪影響を受けた業種はここ数カ月で改善したが、新型コロナウイルスの夏の感染者増加により回復が遅れている」
インフレ率は主に一時的なものと予想される要因を反映し、高止まりしている
「パンデミックと経済の再開に関連する需給の不均衡は、一部のセクターで大幅な価格上昇の一因となっている」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
「経済の道筋は引き続き、ウイルスの行方に左右される。ワクチン接種の進展と供給制約の緩和は、経済活動と雇用の継続的な増加とインフレの抑制をサポートすることが期待されている。経済見通しに対するリスクは残っている」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す
「インフレ率がこの長期的な目標を継続的に下回ってきたため、委員会は当面、2%をやや上回る程度のインフレ率の達成を目指す」
「これによりインフレ率は時間とともに平均で2%になり、長期的なインフレ期待は2%にしっかりととどまる」
「これらの結果が達成されるまで、委員会は緩和的な金融政策の姿勢を維持すると予想する」
「委員会はFF金利の目標誘導レンジを0-0.25%に維持することを決定し、労働市場の状況が委員会の最大雇用の評価に一致する水準に達し、インフレ率が2%に上昇して当面の間2%をやや超えるような軌道に乗るまで、この目標誘導レンジを維持することが適切だと予想する」
昨年12月以降、経済が委員会の目標に向けてさらに著しく進展したことを考慮して、委員会は月間ペースで米国債を100億ドル、住宅ローン担保証券を50億ドル削減し始めることを決定した
今月下旬から委員会は、米国債の保有を少なくとも月700億ドル、および住宅ローン担保証券の保有を少なくとも月350億ドル増やす予定だ
委員会は12月から米国債の保有を少なくとも月600億ドル、および住宅ローン担保証券の保有を少なくとも月300億ドル増やす予定だ
「委員会は資産購入のペースを毎月同様に削減することが適切であると判断するが、経済見通しの変化によって正当化される場合は購入のペースを調整する準備がある」
「FRBの継続的な債券の購入と保有は、円滑な市場機能と緩和的な財政状態を促進するのに役立ち、それによって家計や企業への信用の流れを支援する」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある
委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する
今回の決定は全会一致

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「我々はリスクに注意を払っている」
「実質GDPの伸びは著しく鈍化している」
「インフレが目標を上回れば手段を講じる」
「インフレへの対応で躊躇はしない」
まだ利上げのタイミングではない
「来年後半までに最大雇用が達成できる可能性」
「来年の4-6月期か7-9月期にインフレは減速するだろう」
FRBは利上げに関して忍耐強くいることができる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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