2月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2022年2月4日

2月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎昨日の注目点

 

・1月トルコ消費者物価指数(CPI)は前年比で+48.69%と2002年4月以来の高水準を記録したが、指標自体に対する反応は限定的

・英中銀金融政策委員会(MPC)は予想通り0.25%の利上げを決定したが、9名中4名が0.50%の利上げを主張していたことが判明するとポンドは急伸

・BOEは買い入れた債券の再投資を止めて残高を減らす量的引き締め(QT)にも着手することを決定

・インフレ見通しも昨年12月時点から一段と引き上げられ、金融引き締めに積極的と受け止められた

・ベイリー英中銀(BOE)総裁が記者会見で「金利が長期的に上昇すると推測することは誤り」と発言するとポンド買いの勢いは低下し発表前の水準まで戻した

・欧州中央銀行(ECB)は金融政策の現状維持を発表し、声明では通常通り資産購入プログラム(APP)のペースを維持することなどを明らかにした

・ラガルドECB総裁が理事会後の会見で「インフレ見通しのリスクは上方向に傾いている」「短期的に特に上サイドのリスクがある」「全ての委員がインフレデータを懸念」と述べ、インフレへの警戒感を示すと独長期金利の上昇とともにユーロ買いが活発化

・ラガルドECB総裁は2022年中の利上げについて質問されると、「可能性は非常に低い」としてきたこれまでの発言を一転し、「データ次第」と変え、否定的な見解を示さなかったことでユーロ買いが加速

・「ジョンソン英首相の首席補佐官が辞任した」ようだとBBCが報じた

・1月米ISM非製造業指数は59.9と予想の59.5を若干上回ったものの、前月から低下し21年2月以来11カ月ぶりの低水準

・OPECと非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が昨日に従来の増産ペース維持を決めたことで需給の引き締まりが意識され、原油価格は一時90.37ドルまで上昇し、終値としても2014年10月以来となる90ドル台に乗せた

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


2月4日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


2月4日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 


ダウ平均日足チャート

 

 

 

 

 

 


S&P500日足チャート

 

 

 

 

 

 


ナスダック日足チャート

 

 

 

 

 

 


日経225日足チャート

 

 

 

 

 

 


日経500日足チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 

 


米2年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


米10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


日10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 


ドルインデックスチャート

 

 

 

 


VIX指数チャート

 

 

 

 

 

 


WTI原油価格チャート

 

 

 

 

 


金価格チャート

 

 

 

 

 

 


銀価格チャート

 

 

 

 

 


銅価格チャート

 

 

 

 

 


鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 

 

 

CRB指数チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「金利は上昇する必要がある」
「インフレ率が低下していくと確信している」

若田部日銀副総裁
「中長期のインフレ予想がアンカーされるかも重要」
「インフレ予想の上昇を期待、金融緩和の継続が適切な政策対応」
「1カ月や数カ月の消費者物価の前年比上昇率が2%に達すれば目標達成というわけではない」
「必要ならば躊躇なく追加緩和を行う」
「経済の下振れリスクが強まれば利下げもあり得る」

スナク英財務相
政府の行動無しではエネルギーコストの上昇は非常に厳しく、政府は介入する予定
「エネルギー価格を人為的に低く保つことは持続可能ではない」
「エネルギー効率のために30億ポンドを提供」

英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
4人が0.75%への利上げを主張
社債買い入れ枠を200億ポンドから0億ポンドへ縮小
1年後のインフレ予測は+5.21%(前回は3.40%)
「2年後のインフレ予測は+2.15%(前回は2.23%)」
「3年後のインフレ予測は+1.60%(前回は1.95%)」
「GDP見通しは2022年を+3.75%(前回は+5.00%)、2023年を+1.25%(前回は+1.00%)、2024年を+1.00(前回は+1.00%)」

ベイリー英中銀(BOE)総裁
「オミクロン株の影響は短期間で終わる可能性」
「今年の賃金は4.75%まで上昇する可能性が高い」
「タイトな労働市場によって引き起こされた国内のコスト圧力がインフレを押し上げている」
経済の未来には非常に高い不確実性がある
「今後数カ月でさらなる緩やかな引き締めの可能性」
金利が長期的に上昇すると推測することは誤り

欧州中央銀行(ECB)声明
「APPは第2四半期に月額400億ユーロのペースで実施」
「APPは第3四半期に月額300億ユーロ、第4四半期に月額200億ユーロのペースになる予定」
「必要ならばPEPPのもとで純購入の再開は可能」

ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「第1四半期の成長は抑制された状況が続く見通し」
インフレは予想より長く高止まりが続く見通し
「インフレ率は今年低下すると予想」
ECBは全ての政策手段を適宜調整する用意がある
「インフレの上昇はエネルギー価格高騰によるもの」
インフレ見通しのリスクは上方向に傾いている
「短期的に特に上サイドのリスクがある」
全ての委員がインフレデータを懸念
ECBはインフレ目標に非常に近づきつつある
利上げは債券の純購入が終了するまで実施しない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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