2025年4月28日
4月25日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日米財務相会談後、加藤財務相が「米国から
・一部通信社が関係筋の話として「中国は
・トランプ米大統領が「中国の習近平
・トランプ米大統領が「対中関税は何らかの譲歩がない限り引き下げ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
4月26日6時時点
4月26日6時時点
◎昨日の株価
4月26日6時時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックスチャート
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
加藤財務相
「ベッセント米財務長官と二国間協議を行った」
「米国の関税措置は極めて遺憾、見直し強く申し入れた」
「為替レートは市場で決定されることなど日米で再確認」
「為替の過度な動きは経済に悪影響との認識も日米で再確認」
「為替について日米で緊密かつ建設的に協議続けていくことで一致
「米国から為替水準や目標に関する言及は全くなかった」
植田日銀総裁
「世界経済、足もとで不確実性が高まっている」
「情勢見極め適切な政策運営に努めていくことが重要と指摘」
「(米関税)各国の話持ち帰って精査、日本経済の見方構築へ」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「不確実性の高まりによって企業がレイオフを実施するのではない
「まだレイオフの兆候は見られていない」
「貿易摩擦が解決すれば不確実性は軽減されるだろうが、楽観的す
赤沢経済再生相
「(加藤・ベッセント会談で)為替について従来の基本的認識を確
「(関税対策パッケージで)必要に応じて予備費活用はありうるが
「5月毎月勤労統計から総合CPIによる実質賃金を公表予定」
中国外務省報道官
「(米国製品の一部に対する関税免除について)詳細については把
「中国と米国は関税に関する協議や交渉を行っていない」
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「たとえ関税が引き下げられても経済には傷跡が残るだろう」
「今後の政策対応については完全にオープン」
シュレーゲルSNB(スイス国立銀行)総裁
「貿易政策をめぐる状況は、スイスを含むすべての国にとって大き
「スイス経済の減速も排除できない」
「物価の安定は貿易政策に起因する不確実性を防ぐことはできない
「貿易政策は世界経済の分断をもたらす可能性」
「主な手段は金利だが、為替介入によって金融環境に影響を与える
トランプ米大統領
「中国の習近平国家主席から電話があった」
「大統領職に権力を集中させているわけではない」
「国ごとに公正な関税を設定する」
「富裕層への増税という考えを支持」
「今後3-4週間で貿易合意がまとまる見込み」
「3期目の大統領選出馬については言及を避ける」
「イラン大統領または最高指導者との会談に前向き」
「カナダからは何も必要ない」
「中国が何らかの譲歩をしない限り関税は撤廃しない」
「中国を開放すれば大きな勝利となるだろう」
「マーケットは関税に適応しつつある」
「再度、関税を一時停止することはないだろう」
グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「英経済の弱さは需要によるものか供給によるものかはっきりしな
「需給ギャップは拡大しており、インフレ率は目標水準に戻る見通
欧州連合(EU)欧州委員会のドムブロフスキス上級副委員長(通
「EUは関税問題に関して米国と相互に合意できる解決策に到達す
「ウクライナへの継続的な支援が必要」