2019年5月24日
5月23日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米中関係悪化を受け世界的株安
・原油価格大幅下落
・米長期金利2017年12月以来の低さ2.3%割れ
・メイ首相の辞任関連報道多数
・欧州議会選挙スタート
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「純負債の目標を2021-22年はGDP比で15-25%のレ
麻生財務相
「(1-3月期のGDPは)内需の増加傾向は崩れていない」
「10月に予定通り消費税を引き上げる」
雨宮日銀副総裁
「現在の強力な緩和を粘り強く続けることが必要」
「出口の際の金利水準調整、内外市場への影響に十分配慮して進め
「出口の際には内外市場に情報発信することが大事」
若田部日銀副総裁
「出口を議論する段階にない」
「金融政策にとって望ましいことを日銀が独自に判断」
中国商務省
「協議の継続を望むならば米国は誠意を見せるべき」
「中国は主要問題で譲歩しない」
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月10日分)
「年後半の成長持ち直しに対して確信が持てない」
「4月の弱いインフレ期待に関して懸念が高まった」
「最近のいくつかのデータは予想よりも弱い」
南アフリカ準備銀行(SARB)
「2019年GDP予想+1.0% 前回3月予想+1.3%から下方修正」
「2020年GDP予想+1.8% 前回予想から変わらず」
「2019年CPI予想+4.5%、前回3月予想+4.8%から
「2020年CPI予想+5.1%、前回予想+5.3%から下方
2クガニャゴ南アフリカ準備銀行(SARB)総裁
「2名の委員が25bpの利下げを主張」
「GDP成長率見通しに下振れリスクがあると認識」
「通貨ランドは若干過小評価されている」
「南ア経済、米中貿易戦争の影響を受けやすい」
「中銀モデルでは20年第1四半期に25bpの利下げを示唆」
「エスコムによる電力供給不足は南ア経済の大きなネガティブ要因
英首相報道官
「本日から明日にかけて首相が何らかの声明を出すとは聞いていな
「首相は外務相と内務相らと個別に協議」
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「中国製品への関税はインフレを2%近くに押し上げる一助」
メスター米クリーブランド連銀総裁
「今、利下げすることは悪い政策になるだろう」
カプラン米ダラス連銀総裁
「FRBは金利に忍耐強くなれる」
「貿易摩擦の進展状況を注視」
トランプ米大統領
「G20で習・中国国家主席と会うこと楽しみにしている」
「中国と通商合意できれば素晴らしいことだが、合意できなくても良い」
アルバイラク・トルコ財務相
「本日、通貨危機で打撃を受けた国内企業に対して、300億リラの融資を提供すると発表」
記録室の使い方は以下を参照ください
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