5月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2022年5月5日

5月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎昨日の注目点

 

・3月のオーストラリア小売売上高が前月比+1.6%と予想の前月比+0.6%を大きく上回ったことで豪ドルは堅調に推移するも、豪準備銀行(RBA)理事会での予想を上回る利上げの後ということもあり上値は限定的

・北朝鮮が弾道ミサイルの可能性がある飛翔体を発射、との報道されるもマーケットの反応は現敵的

・フォンデアライエン欧州委員長はこれまで対象外となっていた露銀最大手のズベルバンクも国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除することを計画していると明らかにしたほか、露産原油の輸入禁止を提案

・米連邦準備理事会(FRB)は3-4日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場予想通りFF金利の誘導目標を0.75-1.00%に引き上げることを決定し、保有資産を圧縮する「量的引き締め(QT)」も決定

・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後の会見冒頭で「インフレはあまりにも高い」と発言すると米金利上昇とともにドル買いが先行し一時130.38円と日通し高値を付けたものの、その後失速、「今後2回の会合で0.50%の利上げを検討」「0.75%利上げは積極的に検討しているものではない」などと発言すると、急激な金融引き締め観測が後退し、米金利低下とともにドル売りが活発化し4時前には一時128.63円と日通し安値を更新

・FRBは市場が想定するほど大幅な利上げは検討していないとの見方から、ダウ平均は980ドル超急伸し、金融政策決定の影響をより受けやすい米2年債利回りは18bp低下

・欧州連合(EU)がロシア産石油の輸入を年内に禁止することを発表すると需給ひっ迫懸念から買いが優勢になり、WTI原油価格は一時108ドル台半ばまで上昇

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


5月5日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 


5月5日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 


5月5日6:00時点

 

 

 

 

 

 


ダウ平均日足チャート

 

 

 

 

 

 


S&P500日足チャート

 

 

 

 

 


ナスダック日足チャート

 

 

 

 

 

 


日経225日足チャート

 

 

 

 

 

 


日経500日足チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 


米2年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


米10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


日10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 


メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 


オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 


ドルインデックスチャート

 

 

 

 

 

 


VIX指数チャート

 

 

 

 

 

 

 


WTI原油価格チャート

 

 

 

 

 

 

 

 


金価格チャート

 

 

 

 

 

 

 


銀価格チャート

 

 

 

 

 

 

 


銅価格チャート

 

 

 

 

 

 

 


鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 

 

 

CRB指数チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

オアRBNZ総裁
「世界的なリセッション(景気後退)の可能性は排除できない」

鬼木防衛副大臣
「北朝鮮が午後0時02分ごろ、東方向へミサイルを発射した」
「北朝鮮の弾道ミサイルは、日本のEEZ外に落下した」
「北朝鮮のミサイルは、高度800キロ、距離500キロ飛翔した

フォンデアライエン欧州委員長
秩序ある形での、ロシア産の原油輸入禁止を提案する
ロシア貯蓄銀行(スベルバンク=ロシア最大の商業銀行)のスイフト追放を欧州連合(EU)は計画している

バイデン米大統領
「赤字縮小はインフレ圧力を抑える一つの方法」
「対ロ追加制裁の可能性について今週、G7首脳と協議」

イエレン米財務長官
「第1四半期のGDPは経済の強さを読み取るのに適していない」
「個人消費と企業投資は引き続き堅調」
「インフレは高すぎる、引き下げる必要」
「数年は堅調な成長を予想するが、見通しにはリスクがある」
「FRBがソフトランディングのために手段を講じることは間違いない」
「意図的な通貨押し下げに米国は対応の用意」
「米金利上昇がドルを押し上げている一要因」

米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「全体的な経済活動は第1四半期に落ち込んだものの、家計支出と企業の設備投資は引き続き堅調だった」
「ここ数カ月、雇用の増加は堅調であり、失業率は大幅に低下した
「パンデミック、エネルギー価格の上昇、価格圧力の拡大に関連する需給の不均衡を反映して、インフレは引き続き上昇している」
「ロシアによるウクライナ侵攻は、多大な人的および経済的な困難を引き起こしている」
「米経済への影響は非常に不透明」
「侵攻と関連する出来事がインフレにさらなる上振れ圧力を生み出し、経済活動の重しとなる可能性がある」
「さらに、中国でのコロナによる都市封鎖は、サプライチェーンの混乱を悪化させる可能性がある」
「委員会はインフレリスクに非常に注意を払っている」
委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す
「金融政策の立場を適切に固めることで、委員会はインフレが2%の目標に戻り、労働市場は引き続き堅調であると予想」
「委員会はFF金利の目標範囲を0.75-1.00%に引き上げることを決定し、目標範囲の継続的な引き上げが適切であると予想
この声明に関連して公表されたバランスシートの規模を縮小するための計画に記載されているとおり、6月1日から米国債およびエージェンシーローン担保証券の保有を削減することを決定
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
今回の決定は全会一致

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレは高すぎる」
「インフレを低下させる手段を持っている」
労働市場は極端に引き締まっている
「経済の基調的な勢いは強いまま」
「ロシアとウクライナの紛争は非常に不確実性が高い」
「ウクライナ戦争は米国に波及する可能性が高い」
金利の継続的な上昇は適切
「いかなる政策も必要ならば調整する用意」
今後2回の会合で0.50%の利上げ議題を想定
「さらなるインフレショックが起こる可能性がある」
「失業率はさらに引き下がるだろう」
「雇用創造は減速すると予想」
中立金利は2-3%を想定
0.75%の利上げは積極的に検討しているものではない
必要ならば中立金利よりも高くなることを排除しない
「量的引き締め(QT)の効果は不透明」
「中立金利までは程遠い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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