ADP雇用統計や欧州物価指標に注目! 「3月30日の注目点とイベントスケジュール」

TOP > ファンダ記録室 > ADP雇用統計や欧州物価指標に注目! 「3月30日の注目点とイベントスケジュール」

2022年3月30日

ADP雇用統計や欧州物価指標に注目! 「3月30日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日はウクライナとロシアの停戦協議で、停戦の可能性が出てきたことでユーロが急騰しました。

ウクライナ情勢の収束観測からドル売りも進み、ユーロドルは急上昇しています。

 

月曜に売られた円も少しづつ買い戻され、円安トレンドも一服しています。

その他の通貨については本日より発表される雇用統計やISM製造業景況指数などの指標発表ラッシュを控えて動きづらい展開となっています。

 

本日は指標発表ラッシュの第1弾となるADP雇用統計や欧州物価指標などが発表されます。

ボラティリティの高い相場なので、指標結果を受けて大きく動くのではないかと期待しています。

◎本日の注目点

 

1)経済指標

 

ADP雇用統計

ADP雇用統計の結果が予想以上の結果になればドル買いが進むのではないかと注目しています。

FRBが利上げを加速(0.5%利上げ)が検討される中で、雇用状況は大きく影響します。

雇用市場が堅調であれば、強引な利上げも耐えられるのではないか?

雇用市場よりも物価の上昇を抑えることを優先してもいいのではないか?

というような考えになるのではないか、利上げを加速(0.5%利上げ)させるのではないかと思われます。

 

 

 

米GDP(確報値)

米金利が逆イールドになり、景気後退が懸念される中でGDP確報値が発表されます。

確報値なので予想と結果に大きな乖離が出てくる可能性は低いですが、一応注意しておきたいと思います。

予想を上回る結果が出てきた場合はドル買いが進む可能性があるので、一応注目しておきたいと思います。

 

 

 

スペイン・ドイツHICP(消費者物価指数)

ECBの年内利上げに注目が集まる中で、利上げの判断に影響する物価指標が発表されます。

欧州でも物価上昇が問題となっており、本日発表のHICP(消費者物価指数)が予想以上の結果となれば利上げの可能性が高くなると思われます。

本日は速報値なので、予想と結果が乖離する可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

 

 

2)要人発言

 

本日は欧州や米国の要人発言が多数予定されています。

また、予定はされていませんが、ウクライナ情勢に関する発言などにも注意しておきたいと思います。

昨日は停戦の可能性に繋がる発言が出てきて、ユーロは急騰しています。

さらに停戦の可能性が高まればユーロ買いドル売りが進む可能性があります。

逆に昨日の停戦の可能性が後退すれば、昨日か割れたユーロが売られる可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

欧米の要人発言のポイントは週間分析にもまとめてますので参照ください。

今週も円安が進むのか?日銀の動きに注目! 「3月28日週の注目点とイベントスケジュール」

 

 

 

3)円安

 

月曜に進んだ円安は、昨日一旦落ち着いています。

日銀や政府からは円安を注視するとの発言が続いています。

今の所、円安けん制発言は出てきていませんが、円安けん制発言が出てきた場合は円高が進む可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

また、本日早朝にも日銀による追加の国債買い入れオファーが発表されるなど、緩和政策の強化が見て取れます。

連続指値オペも実施される予定なので、再度125円まで円安が進まないかにも注意しておきたいと思います。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

3月30日(水曜日)

 

10:30 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁発言

16:00 EUR スペインHICP(消費者物価指数)

17:00 EUR ラガルドECB総裁、カジミール・スロバキア中銀総裁発言

17:10 GBP ブロードベントBOE副総裁発言

18:00 EUR ユーロ圏消費者信頼感指数

18:00 EUR ホルツマン・オーストリア中銀総裁発言

21:00 EUR ウンシュ・ベルギー中銀総裁発言

21:00 EUR ドイツHICP(消費者物価指数)(速報値)

21:15 USD ADP雇用統計

21:30 USD 米四半期GDP(確報値)

22:15 USD バーキン・リッチモンド連銀総裁発言

23:15 EUR パネッタECB専務理事発言

23:30 USD 原油在庫量

 

 

3月31日(木曜日)

 

02:00 USD ジョージ・カンザスシティ連銀総裁発言

10:30 CNY 中国製造業・非製造業PMI

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡ちゃんマンおススメ分析ツール

TradingView

数多くの通貨ペア、商品、債権、株価指数など取り扱っており、様々な分析が出来るプラットフォームです。

為替・株式・債券・商品など各マーケットは相関性があり、各マーケットを見比べることはトレードにとってプラスになります。

1枚のチャートに為替と株価指数や、為替と商品などを重ねて表示できるのは比較するときにとても便利です。

多くの機能は無料で使えるので試しに使ってみてはいかがでしょう!

 

SNS機能も付いているので、是非フォローしていただけたらと思います↓↓↓

https://jp.tradingview.com/u/okachanman/

 

 

 

 

 

RECOMMEND