カナダ中銀、金融政策発表に注目! 「10月26日の注目点とイベントスケジュール」

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2022年10月26日

カナダ中銀、金融政策発表に注目! 「10月26日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は米指標が軒並み予想を下回ったことでドル売りが進み、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時110.76と約3週間ぶりの低水準を付け、ドル円は24時30分過ぎには一時147.52円と日通し安値を更新しています。

 

英国ではスナク英首相が就任し、新政権では緊縮財政で財政健全かが進むとの観測からポンドの買い戻しが進み、ポンドドルは1.1341ドル、ポンド円は168.93円まで上昇しています。

 

本日はカナダの政策金利の発表が予定されており、大幅利上げが予想されています。

◎本日の注目点

 

1)カナダ政策金利発表

 

注目度:高い

織り込み度:0.75%利上げを織り込み済み

バイアス:特になし

ポイント:今後の利上げ幅(ターミナルレート)

 

カナダ中銀は今回も大幅利上げ、0.75%利上げを実施すると予想されています。

カナダは6月CPI(消費者物価指数)をピークに上昇率は低下してきていますが、それでも物価高であることは変わりません。

まだ利上げは継続すると思いますが、利上げ幅の調整やペースを落とすのではないかと注目されています。

利上げ幅やペースを鈍化という内容が聞こえてくるとカナダドルの上値が重くなっていくのではないかと注目しています。

 

 

 

2)豪CPI(消費者物価指数)

 

RBAは市場予想を下回る利上げ幅で、利上げペースを鈍化させています。

その豪州のCPI(消費者物価指数)が順調に落ち着いてきているのかに注目。

予想以上にCPI(消費者物価指数)の結果が高くなっていると、再度大幅利上げに繋がるのではないかと注目しています。

 

 

 

3)リスク要因

 

円買い介入

先週末に加えて、週明け月曜早朝に円買い介入が実施されています。

政府・日銀はレート(水準)で介入するのではなく、ボラティリティで介入すると言っています。

先週金曜日は始値からの上昇が2円付近で介入、月曜早朝も2円くらい上昇したところで介入しています。

政府・日銀は360日24時間で対応すると言っているので、薄商いの時間帯などは特に介入に注意しておきたいと思います。

 

 

 

英政権リスク

英国はトラス英首相が1ヵ月半の短期政権で辞任を表明し、スナク前財務相が英首相に就任しています。

トラス新政権の緊縮財政で財政健全化に期待が集まり、英金融マーケットが落ち着くとの見通しから売られたポンドの買い戻しが進んでいます。

ただ、今後は物価高や英中銀の利上げで景気後退が進むので、国民から不満が出たりしないか注目。

また、トラス英首相は人気・指示率が低く、仮に首相になっても長く政権を維持できないのではないかと思っています。

首相選や選挙公約など、今後の英政治についての発言などでポンドは乱高下するのではないかと注目しています。

 

 

 

中国リスク

共産党大会が終了し、習近平国家主席は異例の3期目就任が確定しました。

これで習近平国家主席の独裁が確立しています。

これから台湾などを巡り、欧米との摩擦が多くなる可能性があるので中国の動向には注意しておきたいと思います。

 

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

10月26日(水曜日)

 

02:00 USD 米2年債入札

09:30 AUD 豪CPI(消費者物価指数)

23:00 CAD カナダ政策金利発表

 

 

10月27日(木曜日)

 

00:00 CAD マックレムBOC総裁記者会見

02:00 USD 米5年債入札

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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