ドル円の上昇はどこまで? 米金利に注目! 「10月12日の注目点とイベントスケジュール」

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2021年10月12日

ドル円の上昇はどこまで? 米金利に注目! 「10月12日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は米国とカナダが休場で夜は閑散相場、東京市場や欧州市場でも目立ったイベントも少ないことから動きづらい展開を予想していましたが、結果は円安が大幅に進み、ドル円は113円を簡単に突破して113.40円まで上値を伸ばしました。

 

ドル円の上昇、円安の要因はリスクオン相場、日米金利差の拡大などと言われてポジティブな内容が多いですが、一部の噂では日本売りが始まったのではないかと言われています。

本当に日本売りが始まったのであれば、円安は本日も続きトレンドが続くのではないかと注目しています。

 

◎本日の注目点

 

1)米金利

 

マーケットの中心となっている米金利に注目。

米金利が動く要因としてコモディティ価格、要人発言、国債入札に注目しています。

 

コモディティ価格、特に原油価格や石炭価格といった燃料資源価格の上昇はコスト増に繋がり、物価上昇に繋がってしまいます。

物価上昇から引き締め政策に繋がるのではないかと金利が上昇してしまいます。

燃料資源価格の上昇が続くのか注目です。

 

要人発言でも金利が動きます。

FRBが来年利上げするのかに注目されていて、利上げに関する発言が出てくると金利が上昇してしまいます。

また、物価上昇が一時的ではなく、恒久的ではないかとの発言も利上げに繋がる可能性があります。

物価や利上げに関する発言が出てこないか注目です。

 

国債入札の結果によっても金利が動きます。

本日は10年債の入札が予定されているので、入札結果と入札後の金利に注目です。

 

米金利が上昇を続けるようであれば、日米金利差拡大からドル円は上昇。

ドルストレートではドル高が進みそうです。

 

 

 

2)日本売り

 

昨日ドル円は113円を突破し、113.40円まで上昇しています。

米金利が上昇し日米金利差が拡大からドル円上昇という解説が多いようです。

日米金利差の拡大がドル円上昇の要因であることは間違いないと思いますが、要因はそれだけではなく「日本売り」から円安が進んだのではないかと注目しています。

 

原油価格や石炭価格、天然ガス価格の高騰で、燃料資源のほとんどを輸入に頼っている日本は貿易赤字になるのではないか?
コスト増に繋がり景気後退、スタグフレーションになるのではないか?

このような懸念から円売り・株売り・日本国債売りに繋がるのではないかと注目されています。

昨日は日本売りの円売りが出てきたことも円売りの要因だと考えています。

 

本日も円売りが進むのか、日本売りであれば株や債券売りが進むのか、日本の株価や債券と併せて注目したいと思います。

 

 

 

3)英雇用統計

 

本日英国では雇用統計が発表されます。

注目はどこまで人手不足が進んでいるかです。

 

先日の米雇用統計と同じで、雇用者数は伸びず、失業率は改善、給与は上昇といった具合の結果になる可能性が高いかなと考えています。

このような結果になった場合は、英金利も米金利と同様に上昇してポンド買いに繋がる可能性があるので注目です。

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

10月12日(火曜日)

 

15:00 GBP 英雇用統計・失業率・平均所得

18:00 EUR ドイツZEW景況感指数

18:00 EUR ユーロ圏ZEW景況感指数

18:00 EUR マクルーフ・アイルランド中銀総裁発言

20:30 EUR クノット・オランダ中銀総裁発言

20:45 EUR ビルロワ・フランス中銀総裁発言

21:30 EUR レーンECB専務理事兼主席エコノミスト

22:00 EUR エルダーソンECB専務理事発言

22:00 EUR ラガルドECB総裁発言

 

 

10月13日(水曜日)

 

00:15 USD クラリダFRB副議長発言

01:30 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁

02:00 USD 米10年債入札

08:30 AUD 豪Westpac消費者信頼感指数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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