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久しぶりに注目が集まる米雇用統計! ~6月7日の注目点とイベントスケジュール~

 

昨日は、ECB理事会で政策金利が据え置かれました。 これは予想通りでしたが、フォワードガイダンスで、利上げ時期が「2019年末以降」から「2020年意向」に変更されました。 また、利下げを検討した理事もいたことや、今後利下げという選択肢を排除しないことなど、ハト派姿勢が見えたことで、ユーロは売られました。 ただ、同時発表のスタッフ予想では、経済見通しが若干の上方修正されたことや、ドラギ総裁の記者会見が思ったよりもハト派ではなかったことで、ユーロ買いが進みました。

 

また、注目はメキシコ関税を巡り、米国とメキシコの協議に注目が集まりましたが、合意とならず関税が課せられる方向に進んでいます。 対メキシコ関税は10日からの予定です。

 

◎本日の注目点

 

 

1)雇用統計

 

本日はNFP雇用統計・平均時給・失業率が発表されます。 先日発表の、ADP雇用統計は予想を大きく下回る結果となり、ドル円は大きく下落しました。 最近の米ドルは、売られる傾向にあります。 本日の雇用統計が弱い結果になると、下落トレンドに追い風、利下げ確率が上昇すると思います。

 

また、同時発表のカナダ雇用統計も注目です。 個人的には、カナダ指標は、素直に大きく動くことが多いので、注目しています。 カナダドルは、原油価格の下落や、メキシコ関税問題などで売られすぎなように感じています。 雇用統計の結果が良ければ、大きく買い戻される可能性もあると思います。 要注目です。

 

 

 

2)週末リスク

 

週末には、G20財務相・中央銀行総裁会議が予定されています。 各国中銀総裁や各国財務相が集まるとあって、要人発言に注目です。 特に、米中・米メキシコの貿易関税に注目です。

 

対中関係では、米国が台湾に武器を販売など、中国を挑発するような動きに出ています。 また、さらなる追加関税に3000億ドル規模を検討していると発言。 米中関係は悪化しているようです。

 

その他にも、対イラン・対トルコ・対北朝鮮・対欧州など米国(トランプ大統領)との関係が気になる国が多数あります。 週末に何か起きないか注目です。

 

週末ポジション調整はしっかりとしておきたいと思います。

 

 

 

3)メイ首相の辞任

 

本日をもって、メイ首相は与党保守党の党首を辞任することになっています。 週明け10日に、次期党首選の立候補者が揃います。 週末にどのような候補者が立候補するのか注目。 また、その立候補者が、どのような離脱案を持っているのか注目です。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

6月7日(金曜日)

 

メイ首相辞任予定

 

10:30 AUD 住宅ローン比率

12:50 JPY 黒田日銀総裁発言

13:00 USD デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言

16:30 GBP Halifax住宅価格指数

21:30 USD NFP雇用統計・失業率・平均時給

21:30 CAD カナダ雇用者数増減・失業率

22:00 MXN メキシコCPI(消費者物価指数)

 

 

6月8日(土曜日)

 

G20財務相・中央銀行総裁会議

 

02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

04:00 USD 消費者信用残高

 

 

6月9日(日曜日)

 

G20財務相・中央銀行総裁会議

 

 

 

 


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