政策発表前で様子見姿勢か!? 「6月6日の注目点とイベントスケジュール」

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2022年6月6日

政策発表前で様子見姿勢か!? 「6月6日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

先週はユーロ買いが進み、ユーロ円が一時140.37円と2015年6月以来7年ぶりの高値を更新しています。

 

ドル円も予想を上回る結果となった雇用統計を受けてドル買いが進み、130円台後半まで上昇し131円をチャレンジする展開となっています。

 

本日は重要指標が少なく、豪・英・欧・米の金融政策発表前のブラックアウト期間で要人発言がありません。

取引材料が少なく、政策発表前で取引を控えていることから小動きな展開が予想されます。

◎本日の注目点

 

 

1)リスク要因

 

 

円高リスク

先日、黒田日銀総裁の発言で出口戦略という言葉が出てきたことで円高に進む場面がありました。

主要中銀が引き締めに動く中で、日銀が緩和政策を続けることで円安が進んでいます。

マーケット全体も円安に傾いている状況なので、日銀が出口戦略に向かうという観測が出た場合はイッキに巻き戻しの円買いが出る可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

 

 

ロシアリスク

ロシアの侵攻は続いており、決定的な結果が出てきていない状況です。

NATO加盟国が増える中でロシアが新たな制裁や行動に移した場合はリスクオフが進む可能性があるので注意しておきたいと思います。

特に生物兵器・化学兵器・核兵器などを使用した場合は要注意です。

また、ロシアは米国がウクライナに武器供与することは直接参加しているのと同じだという発言をしており、米国への攻撃や制裁など米露の対立に発展する可能性があるのでこちらも注意しておきたいと思います。

 

 

 

英国政治リスク

英国ではボリス・ジョンソン首相の辞任圧力が高まっており、政治リスクが高くなっています。

また、北アイルランド議定書の内容変更を英国が示しており、欧州との対立が注目されています。

北アイルランドを巡る英国と欧州の対立が表面化してくる可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

 

 

株安リスク

世界的に金利が上昇し、株価の重しとなっています。

物価上昇も景気後退が懸念され、スタグフレーション懸念に繋がって株価の重しとなっています。

このような状況から株価下落リスクにつながって、株価下落によるリスクオフの可能性があります。

経済指標で景気後退が懸念される結果となった場合や、要人発言から引き締め観測が進んだ場合など、株価の動きに注目です。

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

6月6日(月曜日)

 

ニュージーランド(女王誕生日)、ノルウェー、ドイツ、スイス、フランス(聖霊降臨祭翌日の月曜日)、休場

 

10:45 CNY 財新サービス業PMI

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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