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日銀の緩和政策は限界か!? それとも追加緩和はあるのか!?

 

英国議会では、離脱期限の延期が賛成412票、反対202票の賛成多数で可決となりました。 ただ、ポンドの動きは限定的でした。 織り込み済みだったのか、それとも延期が決まるのはEUサミットだということを分かったうえで様子見状態なのか、見極めていきたいところです。

 

また、昨日は米中通商協議が4月に延期と伝わると、リスクオフになり円高に動きました。 米中関係もなかなか合意出来ません。

 

 

◎本日の注目点

 

1)日銀金融政策決定会合

 

本日は日銀金融政策発表が予定されています。 FRBやECBがハト派にシフト変更していく中で、日銀はどうするのか!?

 

日銀は、マイナス金利を導入しており、さらなる利下げは難しいと思われます。 また、量的緩和もYCC(イールドカーブコントロール)を使っている限り、拡大するのは難しいと思われます。 そもそも、緩和政策の限界論が噂されている中で、どのように改変するのかに注目が集まっています。

 

日銀の金融政策発表は、変更なしの場合は早く、政策変更があるときは遅く発表される傾向にあります。 早いときは11:45過ぎに、遅いときは13:00過ぎることもありました。 発表時間も注目です。

 

15:30からは、黒田日銀総裁の記者会見が予定されています。 上記の内容について、どのように考えているのか、フォワードガイダンスの変更があるのか、注目したいと思います。

 

 

 

2)英国の離脱期限延期について

 

今朝、英国議会では3月29日の離脱期限を、6月30日に延期することが可決されました。 NYクローズ間近であったことを考えると、東京・欧米のマーケットがどのように反応するのか、気になるところです。 可決発表後はほとんど動かずに、多少ポンド売りに動きました。 離脱期限の延期はポジティブ要因で、ポンドは多少の買い要因かと思っていましたが、ほとんど動かなかったところを見ると織り込み済みだった可能性もあります。

 

ここからの注目は、EU加盟国の要人発言です。 今朝決まった離脱の延期は、英国が決めただけでEU加盟国全員の承認がないと意味がありません。 仮に1か国でも反対が出てくれば、離脱期限の延期は出来ずに3月29日で合意なき離脱となります。 EU加盟国の要人発言で、延期反対が出てこないか注目です。

 

また、マーケットが再度合意なき離脱の可能性に気付き始めたときに、ポンド売りが始まる可能性もあります。 要人発言とポンドの動きを見ながら、マーケットの織り込み具合を計っていきたいと思います。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

3月15日(金曜日)

 

中国全国人民代表大会(全人代)最終日

李克強首相が記者会見

日銀金融政策決定会合(2日目)

 

12:00前後 JPY 日銀政策金利発表

15:30 JPY 黒田日銀総裁記者会見

17:55 JPY 黒田日銀総裁発言(B20 東京サミット挨拶)

18:00 EUR レーン・フィンランド中銀総裁発言

18:00 USD IEA月次報告

18:00 EUR イタリアHICP(消費者物価指数)

19:00 EUR 欧州CPI(消費者物価指数)

21:30 USD NY連銀製造業指数

23:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数

 

3月16日(土曜日)

 

02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

 

 

 

 

 


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