注目のFOMC、テーパリングに答えは出るのか!? 「9月22日の注目点とイベントスケジュール」

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2021年9月22日

注目のFOMC、テーパリングに答えは出るのか!? 「9月22日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は目立ったイベントもなく、リスク要因に左右する展開でした。

連休から明けた東京市場は大きく下落してスタート。

日経平均は600円を超えて下落しています。

ただ、欧米市場では前日の大幅下落から反発、リスクオフは少し後退してきています。

 

本日から明日にかけては政策発表が続き、イベント多数でイベント相場が予想されます。

まずは日銀と、夜はFOMCに注目したいと思っています。

 

◎本日の注目点

 

1)FOMC

 

注目度:かなり高い

織り込み度:据え置きを織り込み済み

バイアス:特になし

 

ポイント:テーパリングの取り扱いとドットチャート

 

今回のFOMCはテーパリングの開始に注目が集まっています。

考えられるパターンは「テーパリング開始」「テーパリング発表、11月開始」「テーパリング議論開始」の3パターンではないかと思っています。

今回のFOMCでテーパリング開始の可能性はかなり低く、仮にテーパリング開始が発表された場合は金利急騰、米ドル急騰に繋がるのではないかと予想しています。

少し期待しているのが、今回のFOMCでテーパリングを発表して、11月のFOMCからテーパリング開始というパターンです。

11月からテーパリング開始となれば金利上昇、米ドル買いになるのではないかと予想しています。

メインシナリオとしては、今回のFOMCでテーパリング議論は開始するが結論は11月のFOMC、12月のFOMCでテーパリング開始というパターンです。

この場合はドットチャートや経済見通し次第の動きになりそうです。

無いとは思いますが、テーパリング議論がされなかった場合はイッキに金利は低下、米ドル売りが進むのではないかと思います。

 

また、今回のFOMCでは経済見通しとドットチャートが発表されます。

特に注目されているのがドットチャートで、利上げ時期の見通しに注目が集まります。

利上げ時期の前倒しが確認されれば、必然的にテーパリングの終了時期も前倒しに繋がります。

ドットチャートの結果で金利が上昇して、ドル買いが進むのではないかと思われます。

無いとは思いますが、ドットチャートで利上げ時期が遅れていた場合は、ドル売りが進むと思うので注意しておきたい。

 

 

 

 

2)日銀金融政策決定会合

 

注目度:やや低い

織り込み度:現状維持を織り込み済み

バイアス:特になし

 

ポイント:記者会見でサプライズは出てくるのか?

 

今週も日銀金融政策決定会合は現状維持で、値動きに繋がるような内容な出てこないと予想しています。

ただ、国内では自民党総裁選に加えて、年内には衆議院選挙が控えていることから、中央銀行がどのように受け止めているのか記者会見の内容に注目しています。

また、緩和政策を維持すると言っておきながら、国債買い入れ額は減ってきており、再度ステルステーパリングが意識される展開となるのかにも注目しています。

 

 

 

3)リスク要因

 

先週から続いている中国恒大集団のデフォルト懸念が本日も注目される展開です。

本日、連休明けで中国市場が戻ってきます。

中国当局による介入があるのか、それとも放置され株価暴落となるのか注目しています。

 

また、中国恒大集団は明日23日にも次の社債利払いがあるので、デフォルト懸念が高まっています。

利払いに関するヘッドラインに注目したいと思います。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

9月22日(水曜日)

 

香港市場休場

 

11:00 AUD ブロックRBA総裁補佐発言

12:00前後 JPY 日銀金融政策決定会合・声明文発表

15:30 JPY 黒田日銀総裁記者会見

23:00 EUR ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)

23:00 USD 中古住宅販売戸数

23:30 USD 原油在庫量

 

 

9月23日(木曜日)

 

03:00 USD FOMC政策金利・声明文・経済見通し・ドットチャート発表

03:30 USD パウエルFRB議長記者会見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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