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米GDP速報値発表! 指標結果と世界株価に注目! ~10月26日の注目点~

  ◎本日の注目点   1)米GDP速報値 本日発表の米国GDP速報値、米国ではハリケーン等の災害がどこまで影響をもたらすか⁉ 速報値は予想と結果が乖離しやすい指標です。 特に前述のように災害があったときは、予想しにくく乖離が出やすくなっています。 市場予想は災害を織り込んでか、前期よりも若干下方予想されています。 そのうえで、本日発表の結果が下回れば、ドル売りにつながると思います。 GDP速報値の結果に注目です。     2)イタリア予算案と格付け 昨日のECB理事会では、イタリア予算案は懸念事項と上げられました。 イタリアは予算案の見直しはしない姿勢。 長期金利も上昇中。 そんな中、本日S&Pの格付け見直しが発表されます。 S&Pのイタリア格付けは「BBB」で投資適格級の下から2番目です。 2ノッチ格下げになると、イタリア債はジャンク債扱い。 投資適格級から外れてしまいます。  S&P ソブリン格付けリスト~2018年9月30日現在~ イタリアが格下げになれば、金利は上昇。 資金調達コスト増、金融危機につながる懸念が出てきます。 イタリア危機は、スペイン・ポルトガルなど連鎖的に広がり、ギリシャショックの再来に繋がりかねません。 本日のイタリア格付け発表に注目です。   ムーディーズ格付け発表、イタリアは格下げ! ~教えてFX,格付けとは解説~       3)Brexit交渉と英国政治 メイ首相はEUサミット後、Brexit交渉の経緯と進展を議会で演説、党でも演説、党員を何とか説得して不信任案は免れた模様。 不信任案というヤマ場を乗り越えたにも関わらず、ポンドの買い戻しにはつながりませんでした。 Brexit交渉の合意なし離脱不安がポンド売りに繋がっているようです。 Brexit交渉(特にアイルランド国境問題)に関する発言やヘッドラインに注目です。     4)株価の下落とボラティリティ 米株、日本株、中国株、欧州株と乱高下が続いています。 米株はトランプラリーで上昇分を、たった数日で半分下落。 また、昨日は一気に上昇しています。 日経平均は昨日終値で800円超の下落。 Brexit、トランプ大統領選挙の時並みの記録的な下落です。 日米の株価下落は企業決算発表が起因のようです。 企業決算の見通しが悪化しているようですが、悪化の原因は米中関税が大きいようです。 段々とトランプ政策の歪が出てきているようです。 欧州株の下落はイタリア懸念、Brexit懸念からです。 世界的に株価の乱高下、ボラティリティが大きくなっています。 株価の動向に注意が必要です。     5)通貨安とドルインデックス ユーロやポンドは上記懸念事項から売られている状況。 逆に利上げが続く米ドルは上昇。 ドル高になっています。 特に注目しているのがドルインデックスの高さと人民元です。 人民元は対ドルで安値を更新。人民元安が進行しています。 貿易赤字を抱えている米国からすると面白くありません。 追加関税等の対応策が出てきてもおかしくないと思います。 また、ドルインデックスも高値件に来ています。 ドル高を嫌うトランプ大統領は、通貨高懸念発言が出てくる可能性があります。     米ドル/人民元 日足チャート   ドルインデックスチャート           ◎本日のイベントスケジュール   10/26(金曜日) S&Pイタリア格付け見直し 10:00 USD メスター・クリーブランド連銀総裁発言 21:30 USD GDP(速報値) 23:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数 23:00 EUR ドラギECB総裁発言 23:15 EUR クーレECB理事発言 10/27(土曜日) 02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント 10/28(日曜日) ロンドン、サマータイム終了     ◎記録室   ↓↓↓昨日の株価、金利、要人発言を記録しています↓↓↓ 10月26日の記録室 ~金利と株価と長期金利~    

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