英雇用やカナダCPI(消費者物価指数)、RBA理事会議事要旨に注目! 「8月16日の注目点とイベントスケジュール」

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2022年8月16日

英雇用やカナダCPI(消費者物価指数)、RBA理事会議事要旨に注目! 「8月16日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日発表された中国鉱工業がよそうを下回ったことで中国経済の景気後退が懸念され、マーケットはリスクオフに傾いています。

世界最大の資源輸入国である中国の景気後退懸念は商品価格や原油価格の下落に繋がり、資源国通貨である豪ドルやNZドルやカナダドルの下落に繋がっています。

リスクオフでドル買いや円買いが進みました。

 

また、欧州の熱波でライン川の水位が低下していることから欧州経済の懸念に繋がりユーロ売りも進んでいます。

 

本日は重要指標がいくつか予定されています。

まだまだ取引量が少ない状況ではありますが、指標発表時や結果次第で大きな値動きに繋がるのではないかと思っています。

◎本日の注目点

 

1)RBA理事会議事要旨

 

先日の理事会で、データ次第でさらなる利上げを示唆しています。

議事要旨の内容から、詳しい利上げ加速の条件などが出てこないか確認したいと思います。

特に翌々日に豪雇用統計を控えていることから、雇用に関する条件などはしっかりと確認したいと思います。

 

 

 

2)英雇用統計

 

英中銀は物価抑制のため利上げを進めており、雇用状況や物価の状況で次回利上げ幅が変わるのではないか、ポンドの動きに繋がるのではないかと注目しています。

今回の雇用統計で注目したいのは、雇用者数や失業率から英国の経済状況・雇用状況が堅調なのか、あと平均賃金がどこまで伸びているのかです。

雇用状況の堅調さが確認されれば、英中銀の引き締め加速の要因になり、ポンド買いが進むのではないかと注目しています。

平均賃金が予想以上の結果となると、人件費の高騰から物価上昇に繋がり、英中銀の引き締め要因となるのではないかと思います。

雇用状況と平均賃金に注目しておきたいと思います。

 

 

 

3)カナダCPI(消費者物価指数)

 

カナダ中銀も大幅利上げを進めており、CPI(消費者物価指数)の結果が次回利上げ幅に大きく影響するのではないかと注目しています。

今回の予想値は前回値よりも下回っていることから、予想よりも下回るようであればインフレピークアウトから利上げペースの後退に繋がりカナダドル売りが進むのではないかと注目しています。

ただ、予想を上回り、さらに前回値よりも上回るようであれば利上げペースが進み、カナダドル買いに繋がるのではないかと注目しています。

 

 

 

4)ユーロ圏景況感

 

ドイツ・ユーロ圏ZEW景況感指数が発表されます。

欧州は最近の熱波でライン川の水位が低下していることで大型船の航行に懸念、物流やエネルギー供給の不安から景気後退が懸念されています。

景況感が予想を下回るようであれば、さらにユーロの上値を重くするのではないかと注目しています。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

8月16日(火曜日)

 

10:30 AUD RBA理事会議事要旨

15:00 GBP 英雇用統計・失業率・平均賃金

18:00 EUR ドイツZEW景況感指数

18:00 EUR ユーロ圏ZEW景況感指数

21:30 USD 米建築許可件数

21:30 CAD カナダCPI(消費者物価指数)

 

 

8月17日(水曜日)

 

08:50 JPY 日本貿易収支

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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