離脱協議でポンドが荒れる予感! 「12月4日の注目点とイベントスケジュール」

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2020年12月4日

離脱協議でポンドが荒れる予感! 「12月4日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は英国とEUの離脱交渉が今週中の合意に向けて進んでいるとの報道からポンドが買われていましたが、その後交渉が悪化し合意期待は後退との報道が出てきてポンドが大きく売られる展開となっています。

離脱交渉に関する報道は情報が錯綜しています。

今月末で離脱が完了することは確定しているため、それまでに合意できるかがポイントなだけに、ポンドは月末が近付くにつれて情報に敏感に反応するようになってきています。

 

また、昨日はOPECプラス会合が開催されましたが、大きな協調減産の緩和ではなく、少量づつの減産緩和で合意出来たことを好感し原油価格は底堅く推移しています。

 

◎本日の注目点

 

1)離脱協議

 

昨日も今週中に合意という情報と、交渉が悪化し合意が後退したとの情報が出てきて、ポンドは上下に大きく動いている。

今後の批准作業のことを考えても、今週中が交渉の期限だと思われるので、今日には何らかの結果が出てくるのではないかと注目している。

 

また、本日中に結果が出てこない場合は、合意なき離脱の可能性が高くなり、週末に交渉決裂などが発表される可能性もあります。

週明けのポンドが大きく窓を開ける可能性もあるので、ポンドの持越しは要注意、ポジション調整はしっかりとしておきたいと思います。

 

 

 

2)米景気対策案

 

マコーネル上院院内総務、ペロシ下院議長、ムニューシン財務長官など、米国の追加景気対策案の合意に前向きな発言が出てきました。

景気対策案が合意に向かっていることはマーケットも少しづつ織り込んでいます。

ここで再度、交渉が決裂や合意期待が後退などの報道が出てくると、株価が大きく下落する可能性があるので、追加景気対策案に関するヘッドラインは要注目です。

 

 

 

3)雇用統計

 

米雇用統計は新規雇用者数は頭打ちとなり、雇用者数は少しづつ減ってきています。

予想値でも前月よりも少なくなっています。

この状況で予想値よりも大きく下回るとネガティブサプライズとなりそうです。

 

逆に失業率は、少しづつ低下してきていて、今月の予想値も前月と比べ低下しています。

今月の結果が予想値を上回り、先月の失業率を超えないか注目です。

 

 

また、米雇用統計以外に、カナダ雇用統計も同時に発表されるので注目しておきたいと思います。

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

12月4日(金曜日)

 

09:30 AUD 豪小売売上高

18:30 GBP 英建設業PMI

18:30 GBP ソーンダースBOE外部理事発言

22:30 USD NFP雇用統計・失業率・平均時給・貿易収支

22:30 CAD カナダ雇用者数増減・失業率

22:45 GBP テンレイロBOE外部理事発言

 

 

12月5日(土曜日)

 

00:00 USD ボウマンFRB理事発言

01:00 USD カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言

03:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

 

 

 

 

 

 

 

 

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