ADP雇用統計、ISM製造業景況指数に注目! 「9月1日の注目点とイベントスケジュール」

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2021年9月1日

ADP雇用統計、ISM製造業景況指数に注目! 「9月1日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は特段材料視されるものは無い中でNZドルが急騰。

ストップを狙った仕掛け的な動きではないかと見られていますが、その後もNZドルは戻ってきませんでした。

 

ECBメンバーからであるクノット・オランダ中銀総裁やホルツマン・オーストリア中銀総裁から、タカ派発言が出てきています。

昨日発表されたユーロ圏の物価指標では前年比3%とECBの目標である2%を大きく上回り、一昨日に発表されたドイツやスペインの物価目標も3%を超えていたことから、次のECB理事会ではPEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の減額が議論されるのではないかと注目。

 

本日はADP雇用統計やISM製造業景況指数など重要指標が予定されているので、大きく動く可能性がるのではないかと期待しています。

 

◎本日の注目点

 

1)ADP雇用統計

 

予想値:61.3万人

 

注目される週末の雇用統計の前哨戦として、本日ADP雇用統計の発表が予定されています。

ジャクソンホール・シンポジウムで年内テーパリング開始が示唆され、テーパリング準備のためにも雇用統計に注目されています。

予想値に対して上回ればテーパリング期待が高まり、金利上昇、ドル高に反応するのではないかと考えています。

どの程度上回れるか注目です。

 

 

 

2)ISM製造業景況指数

 

予想値:58.6

前回値:59.5

 

米国ではテーパリング期待が高まり、注目は雇用統計ですが、懸念材料としてコロナからの経済回復のピークアウトです。

コロナ感染拡大によるピークアウト懸念や、製造業に関しては半導体不足による後退懸念です。

どの程度懸念されているのか、本日のISM製造業景況指数に注目が集まっています。

予想を上回ることができるのか、前回値を超えることができるのか注目です。

 

 

 

3)豪GDP・財新製造業PMI

 

豪ドルは売りスタンスから買いスタンスに変更しています。

ここから豪ドル買いが進むのか、GDPと財新製造業PMIがポイントとなるのではないかと注目しています。

豪州はZeroコロナからWithコロナに方針転換したことで、経済活動再開に向けて規制緩和しています。

本日発表されるGDPで底堅さが確認されれば、経済活動の再開で豪州経済はイッキに回復に向かうのではないかと思います。

 

また、本日発表の財新製造業PMIは中国の製造業を計る指標で、中国経済がピークアウトしていないか注目です。

昨日発表された中国製造業・非製造業PMIでは予想を下回り、中国経済がピークアウトしているように見えます。

中国経済が弱いものとなれば、つながりの深い豪州にとっても重しとなるのではないかと注目しています。

 

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

9月1日(水曜日)

 

OPECプラス閣僚級会合(オンライン方式)

 

10:30 AUD 豪四半期GDP

10:45 CNY 財新製造業PMI

16:50 EUR フランス製造業PMI(改定値)

16:55 EUR ドイツ製造業PMI(改定値)

17:00 EUR ユーロ圏製造業PMI(改定値)

17:30 GBP 英製造業PMI(改定値)

18:00 EUR ユーロ圏失業率

21:00 EUR バイトマン・ドイツ連銀総裁発言

21:15 USD ADP雇用統計

22:45 USD 米製造業PMI(改定値)

23:00 USD ISM製造業景況指数

23:30 USD 原油在庫量

 

 

9月2日(木曜日)

 

01:00 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁

10:30 AUD 豪貿易収支

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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