ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数の発表に注目! 「5月5日の注目点とイベントスケジュール」

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2021年5月5日

ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数の発表に注目! 「5月5日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は台湾を巡る地政学リスクでリスクオフに反応、円やフランが大きく買われました。

 

また、イエレン財務長官が金利について発言したことで、米株式市場や米ドルが大きく反応しました。

イエレン財務長官が金利上昇について触れたことで株価は大きく下落。

その後イエレン財務長官から火消し発言ともとれる内容の発言が出てきたことや、米国のいくつかの州でレストラン・小売店、文化施設やジムなどの人数制限の大半が19日から解除されると発表されたことから米株は持ち直し往って来いとなっています。

 

◎本日の注目点

 

1)米指標

 

本日の米国はADP雇用統計とISM非製造業景況指数の発表が予定されています。

昨日、イエレン財務長官が景気の過熱と金利の上昇について発言したことで株価は急落、米金利は上昇しました。

マーケットは米金利の上昇に敏感になっている、FRBの引き締め時期に敏感になっているからではないかと思います。

 

本日発表のADP雇用統計やISM非製造業景況指数の結果が良ければ、景気過熱や金利の上昇に繋がり、株価や米金利に影響するのではないかと思います。

結果とマーケットの反応に注目しておきたいと思います。

 

 

 

2)リスクオフ

 

昨日の欧州市場で欧州株が大きく下落し、クロス円は買われリスクオフの流れになりました。

台湾国防部(国防省)から中国軍の戦闘機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入したとの声明が発表されたことが要因ではないかと言われていますが、台湾を巡る地政学リスクは今までも報道されてきていたことなので、本当に対中リスクが要因なのか疑問に感じます。

 

ただ同じ内容の情報でも、注目されているかどうかでマーケットの反応は変わってきます。

今までリスクオン要因に注目していたマーケットが、リスクオン要因が少なくなったことでリスクオフ要因に注目が集まり始めている兆しが昨日の反応なのかもしれません。

対中リスク、ロシア、トルコ、イスラエルとイラン、英選挙などリスク要因は多数あるので、リスクオフ要因に反応しないかヘッドラインには要注意です。

 

 

 

3)要人発言

 

昨日のイエレン財務長官の発言で金利上昇、マーケットが引き締め政策に敏感になっていることが見えてきました。

コロナで緊急対応として超緩和政策をとってきた各国中銀が、引き締め政策に転換しそうなことから、時期を見極めたいと注目が集まっています。

このことから引き締め政策に繋がるような要人発言にマーケットが敏感に反応する可能性が高いことから、要人発言やヘッドラインに要注意です。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

5月5日(水曜日)

 

東京市場休場(こどもの日)

中国・韓国休場

 

10:30 AUD 豪建築許可件数

16:45 EUR イタリア総合・サービス業PMI(改定値)

16:50 EUR フランス総合・サービス業PMI(改定値)

16:55 EUR ドイツ総合・サービス業PMI(改定値)

17:00 EUR ユーロ圏総合・サービス業PMI(改定値)

21:15 USD ADP雇用統計

22:30 USD エバンズ・シカゴ連銀総裁発言

22:45 USD 米総合・サービス業PMI(改定値)

23:00 USD ISM非製造業景況指数

23:00 EUR レーンECB理事兼チーフエコノミスト発言

23:30 USD 原油在庫量

 

 

5月6日(木曜日)

 

00:00 USD ローゼングレン・ボストン連銀総裁発言

01:00 USD メスター・クリーブランド連銀総裁発言

07:45 NZD NZ建築許可件数

08:50 JPY 日銀金融政策決定会合議事要旨(3月19日分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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