ECB理事会、日銀、トルコと金融政策発表ラッシュ! 「7月21日の注目点とイベントスケジュール」

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2022年7月21日

ECB理事会、日銀、トルコと金融政策発表ラッシュ! 「7月21日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は再度ロシアからのガス供給に不安が出てきたことでユーロの上値が重くなっています。

また、イタリアでもドラギ首相の進退に不安が出てきておりユーロの上値を重くしています。

 

本日はECB理事会があり、利上げ幅で予想が分かれていることからどちらの結果が出てきても大きく動くのではないかと思っています。

 

ECB以外にも日銀やトルコでも政策発表が控えていることから、ボラティリティの高い1日になるのではないかと思っています。

◎本日の注目点

 

1)金融政策

 

ECB理事会

注目度:かなり高い

織り込み度:0.25%利上げ5割、0.5%利上げ5割織り込み済み

バイアス:ユーロ安

ポイント:利上げ幅と欧州景況感

 

欧州は物価高から0.25%利上げは織り込み済み、今週に入り0.5%利上げ予想が進みユーロ買いが進んでいます。

今回の利上げ幅が0.25%なのか、それとも0.5%なのか、利上げ幅に注目です。

利上げの織り込みが半々に分かれているので、どちらの結果が出てきても動くのではないかと注目しています。

 

もう一つの重要な部分として、引き締めによる欧州景況感が重要だと思っています。

利上げを進めることでどこまで景況感に影響が出てくるのか、声明文や記者会見に注目です。

0.5%利上げもしくは7月利上げに加え9月の連続利上げを示唆したとしても、ユーロ圏の景況感悪化が見えてくるようであればユーロ売りに傾くと思っています。

引き締めプラス景気の下支えがあるようであればユーロは底堅く推移できるのではないかと注目しています。

 

 

 

日銀金融政策決定会合

注目度:高い

織り込み度:現状維持を織り込み済み

バイアス:円安

ポイント:緩和維持、追加緩和姿勢を維持するのか

 

先週、黒田日銀総裁が「必要があれば躊躇なく追加緩和する」と発言したことで円安が進みました。

今回の日銀金融政策決定会合でも、先週の発言同様に追加緩和姿勢を維持するのかに注目です。

もし追加緩和姿勢を維持するような内容が出てくると円安が進み、1ドル=140円も見えてくるのではないかと注目しています。

また、その他にも物価、景況感、成長率など今後の見通しにも注目です。

スタグフレーション懸念が高まれば円売り加速に繋がるのではないかと思っています。

 

 

 

トルコ政策金利

注目度:やや低い

織り込み度:据え置きを織り込み済み

バイアス:トルコリラ安

ポイント:金利据え置きができるか?

 

トルコではエルドアン大統領による利下げ圧力が強く、トルコ中銀が圧力に耐えて金利を据え置くことができるのか注目です。

あとは声明文で今後の利下げについてどのように書いてあるのかにも注目です。

利下げを否定することができればトルコリラは安定、利下げについて何かしら出てくるとリラ安が進むのではないかと注目しています。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

7月21日(木曜日)

 

12時前後 JPY 日銀金融政策決定会合

15:30 JPY 黒田日銀総裁記者会見

17:00 GBP ピルBOE主席エコノミスト発言

20:00 TRY トルコ金融政策発表

21:15 EUR ECB理事会・政策金利・声明文発表

21:30 USD 米失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀製造業景況指数

21:45 EUR ラガルドECB総裁記者会見

 

 

7月22日(金曜日)

 

08:30 JPY 日CPI(消費者物価指数)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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