ECB理事会とEUサミット、欧州に注目! 「12月10日の注目点とイベントスケジュール」

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2020年12月10日

ECB理事会とEUサミット、欧州に注目! 「12月10日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

今朝、ジョンソン首相とフォンデライエン欧州委員長は夕食を交えて離脱協議を行いましたが、結論は出ず13日の日曜日まで交渉継続となりました。

お互いの立場には隔たりがあるとの発言とともに、日曜には結論を出すと発言しています。

 

この時期にまだ立場に隔たりがあると発言されたことで、合意なき離脱の可能性が高まりポンド売りに繋がっています。

日曜までは、まだまだ離脱関連のヘッドラインで振り回されそうです。

 

◎本日の注目点

 

1)ECB理事会

 

本日のECB理事会では金利は据え置き、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の5000億ユーロ追加、PEPPの6か月の期間延長が予想されています。

一部では期間を1年延長や、5000億ユーロを上回る追加緩和が出てくるのではないかと言われています。

 

5000億ユーロと6か月の期間延長は織り込み済みと思われ、下回る結果であればユーロ買いとなりそう。

逆に少し上回るくらいではユーロ売りには繋がりにくそうで、大きく上回る結果が出てこなければユーロは売られにくい状況だと思います。

ただ、マーケットはユーロ買いに向いているため、ユーロ買いがユーロ売りに転換するくらいの結果が出てきた場合はユーロ売りのスピードは速いと思われます。

金融政策の結果とユーロの動きに注目です。

 

また、声明文や記者会見でユーロ高懸念に関する発言が出てこないか、追加緩和の可能性やマイナス金利の深掘りなどについて触れられるかにも注目です。

 

 

 

2)EUサミット

 

本日から2日間EUサミットが開催されます。

注目はEU離脱協議に関することや来年度予算案についてです。

離脱協議に関しては漁業権などについて妥協できるのか、来年度予算案について反対する国が出てくるのかがポイントです。

 

 

 

3)米予算

 

米国ではつなぎ予算である暫定予算が議会を通過したようです。

後は大統領がサインをするだけですが、問題なく通過するのではないかとみられています。

これで政府機関の閉鎖は免れた模様、株価の下支え材料となりそうです。

 

後は追加景気対策案の合意ですが、こちらは共和党と民主党がお互い相手を罵り合い、1歩も引かず合意出来ないようです。

追加景気対策案に合意できるか、株価が上昇できるか注目です。

 

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

12月10日(木曜日)

 

EUサミット(首脳会議)

FDA諮問委員会(ファイザー・コロナワクチン承認検証)

 

09:30 AUD RBA金融安定報告書

16:00 GBP 英GDP

21:45 EUR ECB理事会・政策金利・声明文・スタッフ予想発表

22:30 EUR ラガルドECB総裁記者会見

22:30 USD 米CPI(消費者物価指数)・新規失業保険申請件数

 

 

12月11日(金曜日)

 

EUサミット(首脳会議)

米暫定予算期限

英中銀金融安定報告書

 

04:00 USD 米月次連邦財政収支

 

 

 

 

 

 

 

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