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EUサミットまであと2日、目が離せない英国離脱! ~3月19日の注目点とスケジュール~

 

昨日は、英国離脱案の再採決と離脱延期についての見解や発言が多く出てきました。 ポンドはボラティリティも大きく、全体を通して軟調となりました。 離脱期限の延長に否定的な発言がEU加盟国から多く出てきたことが要因かもしれません。

 

また、英国下院議長が3回目の離脱案採決について、内容が変わらないのであれば、採決を認められないと発言。 これによりEUサミット前の採決が難しくなったのではないかと懸念され、ポンドの売られる要因になったのではないかと思います。

 

ただ、上記のようなポンドにとってネガティブな要因が多いわりに、ポンドの売りは限定的ではないかと思えます。 楽観的な思考が多いのか、それとも様子見で動きづらいのか分かりません。 なにか、決定的な発言やヘッドラインが出てきたときに、一気に動きそうな気がしています。

 

◎本日の注目点

 

 

1)Brexit関連

 

・離脱案の法的見解は!?

昨日か、今日あたりで再度法的見解を発表すると言われていた、コックス法務長官の発言ですが、昨日は出てきませんでした。 なので、今日あたり出てくるのではないかと思います。

 

コックス法務長官の法的見解は、先週の離脱案採決の前に発表され、ポンド下落の要因になりました。 今回も、コックス法務長官の法的見解の修正次第で、離脱案に賛成する議員(政党)が出てくるかに繋がります。 なので、コックス法務長官の法的見解発表で、ポンドが大きく動く可能性があります。 今日発言が出てくるか注目です。

 

 

・離脱案の再採決は!?

昨日、驚きの発言が出てきました。 「オーダーーーー!」で有名なバーコウ下院議長が、中身が同じような離脱案の採決は許可しないとの事。 これにより、先週の離脱案をもう一回採決しようとしていたメイ首相は驚きだったかもしれません。 また、この発言により、再度の離脱案採決は無理ではないかとの観測が高まっています。

 

ただ、確実になくなったのではなく、コックス法務長官の法的見解が変わった後であれば、内容の変更ではなく法的見解の変更ということで、再度の採決が認められるかもしれません。

 

 

・離脱期限の延期は!?

3回目の離脱案採決が実施されないとなれば、メイ首相は長期の離脱案延期になるかもしれないと言っています。 また、離脱案の延期となれば、欧州議会選挙をどうするかという問題が出てきます。

 

また、離脱期限の延期のためには、EU加盟国の全員の承認が必要です。 ただ、昨日の発言内容を見ていると、延期反対の声も多く、延期が出来ない可能性もあります。 延期のためには、明確な理由が求められます。 どのような条件で延期を申し込むのか、そこにも注目です。

 

 

2)原油価格とカナダドル

 

昨日、OPEC加盟国・非加盟国で、4月の会合を開催しないと発表がありました。 ただ、6月までは現状の減産ペースを守り、6月以降も減産するとの事。 これを受けてWTI原油価格は上昇してきています。

 

ただ、原油価格と相関の強いカナダドルが上昇しにくくなっています。 カナダドルの急落のサインなのか、原油価格の下落なのかは分かりませんが、相関が崩れてきているときは変化の時期なので、注意してみておきたいと思います。

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

3月19日(火曜日)

 

09:30 AUD 住宅価格指数・RBA理事会議事要旨

18:30 GBP 雇用者数増減・失業率・平均所得

19:00 EUR ユーロ圏ZEW景況感指数

 

3月20日(水曜日)

 

英国離脱案の採決期限

 

06:45 NZD 経常収支

08:50 JPY 日銀金融政策決定会合議事録

09:00 AUD ブロックRBA総裁補佐発言

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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