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Q&Aコーナー ~スイングトレード手法についての質問~

 

先日、ブログの内容について質問があったので、こちらでも共有したいと思います。

 

◎質問

 

Q1

スイングトレードの手法の中で、2017年のユーロドルロングを例に挙げておられましたが、フランス大統領にマクロン氏が当選する前に、既にECBのテーパリング実施の観測がなされていたことが根拠だと書かれているのですが、ECBの緩和縮小が公式に示唆されたのはマクロン氏当選以降だったように思うのですが、その点について宜しければ説明して頂けないでしょうか?

 

Q2

フランス大統領にマクロン氏が当選した段階でのエントリー当時にはドイツやイタリアのリスクについてはどのように考えておられましたか?

リスクは考えていたがひとまずはエントリーしておき、悪材料が出た場合はその都度ポジション調整するつもりだったなど、その時の考えを教えていただければ嬉しいです。

 

 

◎ Q1の回答

 

 

質問の件ですが、ECBからのガイダンス(公式発表)は確かに選挙後でした。

当時のユーロ圏は経済指標で好調な結果が出ていました。

また、2016年12月の段階で緩和策の限界が注目されていました。

 

緩和政策を続けていく正当な理由が少なくなっていました。 そこで、緩和策継続の理由として上がっていたのが選挙でした。

 

フランス大統領選挙だけでなくオランダやドイツ、イタリアなどで選挙+極右が注目されていました。

 

「選挙」=「EU崩壊の懸念」=「緩和策の理由」

 

という構図でした。

 

なので、緩和策の理由がなくなれば、必然的に緩和策の終了となると想定していました.。

 

これが、選挙前のテーパリング観測の根拠です。

 

今回のECBテーパリングの件で言えば、テーパリングが発表されたタイミングではユーロ買いは遅いと思います。

 

いかに、噂の段階でユーロ買いに動けるかが、ポイントだと思っています。

 

そのポイントを見つけるためのファンダメンタルズ分析だと思っています。

 

 

 

◎ Q2の回答

 

 

当時の欧州は、 イタリアの選挙はまだ確定ではありませんでした。  なので、イタリアはとりあえず様子見!  ドイツは、たぶん大丈夫だろう、、、ただ、メルケルさんの影響力は下がってきているので注意が必要!?  こんな感じでした。

 

イタリアにしても、ドイツにしても、火種は抱えていても、火災にまではなっていませんでした。  この火種が火災になるかどうかが、フランスの大統領選挙次第でした。

 

しかも、フランスの大統領選挙での、極右のルペン氏の支持率は30%前後しかなかったと思います。  ルペン氏以外の3人が票を取り合いをして、極右のルペン氏が勝利するかも!? という流れでした。  このフランス大統領選挙が無事に乗り越えることが出来れば、やっぱり極右(EU崩壊・EU離脱)は難しいよなぁ・・・という流れに変わるとみられていました。

 

なので、フランス大統領選挙(決選投票前)には、ドイツ・イタリアのリスクについてはほとんど考えていない状況でのエントリーでした。

 

 

 

◎ブログ内で当時の関連記事

 

フランス大統領選挙について①

フランス大統領選挙について②

フランス大統領選挙について③

フランス大統領選挙について④

フランス大統領選挙について⑤

フランス大統領選挙速報

フランス議会選挙の仕組みとスケジュールについて

 

 

 


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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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