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サプライズ期待のECB/TCMB政策金利発表! ~7月22日週の注目点とイベントスケジュール~

 

先週は、材料が乏しい状況でウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の発言がマーケットを振り回しました。

 

0.5%の利下げを推奨するような発言をしたかと思えば、自分で否定発言。 7月の会合のことで発言したわけではないとの事。 ドル円は急落からの急騰しています。

 

ブラックアウト期間に入る直前で、一体どっちなんだと言いたくなる状況になってしまいました。

 

今週はECB・TCMBの政策金利発表、来週は日銀・FOMCと注目度の高い政策金利発表が控えています。

 

ボラティリティが上がってきそうで、楽しみな週になりそうです。

◎今週の注目点

 

 

1)政策金利発表

 

トルコ

今月、7月6日にムラート・チェティンカヤトルコ中銀総裁の更迭が急遽報道されました。 後任には、ウイサル副総裁が就任しています。

エルドアン大統領は、利下げをすることでトルコ経済が回復、それによりトルコリラも買われるという持論を展開してきました。

トルコ中銀には常に利下げ圧力をかけ続けましたが、昨年のトルコショック時に24%に利上げしたまま据え置きしたことが、今回の総裁交代につながったと思われます。

 

今回の政策金利発表は、エルドアン大統領の圧力に負けて利下げをするのか!? 何%の利下げとなるのか!? 中銀の独立性を保てるのか!? に注目が集まります。 予想はわかれていますが、2%利下げ予想が多いようです。

 

また、利下げをした後のトルコリラの下落がどこまで行くのか!? トルコショックの再来となるのか!? こちらも注目です。 ポジション状況を見ることができる証券会社のトルコリラの状況を見ると、Long比率が増えているのが気になります。 個人的にはショックを期待して、トルコショックがユーロに影響、ユーロ売りのチャンスにならないかと期待しています。

 

 

ECB理事会

緩和政策、利下げが噂されているECBですが、動くのは9月ではないかと言われていましたが、今回の理事会で動く可能性が急浮上してきています。

 

もし仮に、今回のECB理事会で利下げや追加緩和となればサプライズ! ユーロ売りにつながると思われます。

 

また、仮に利下げや追加緩和がなくても、ハト派なフォワードガイダンスが出てくれば、こちらもユーロ売りにつながると思います。 声明文・記者会見には要注意です。

 

 

 

2)参議院選挙

 

今回も自民党の勝利は間違いないと思いますが、週明けの日経平均、ドル円の動きに注目です。 政権安定は日経・ドル円にとってポジティブですが、織り込み済みの可能性が高く、動きは限定的ではないかと思います。

 

それよりも、気になるのが、トランプ大統領の発言です。 日米貿易通商協議、為替条項などが、出てくるのではないかと思います。 今までは、参議院選挙に気を使って黙っていたとするならば、選挙が終わったことでトランプ大統領の圧力が高まるのではないかと注目しています。

 

仮に圧力が出てくれば、円高に動く可能性が高く、注目です!

 

 

 

3)地政学リスク

 

イランを中心としたリスクが高まってきています。 英国軍がイラン産原油を積んだタンカーを拿捕したかと思えば、イラン革命防衛隊が英国タンカーを拿捕、米国の無人機ドローンが撃墜されたかと思えば、米軍がイラン無人機ドローンを撃墜と報道と段々と軍事・武力衝突に近づいてきているように思います。

 

また、トルコも緊張状態が高まっています。 ロシア製最新鋭防衛ミサイルシステムの納入を巡り、米国は最新ステルス戦闘機F35を引き渡さないと対応しています。 トルコは反発! ロシアはここぞとばかりに、ロシア製戦闘機を売り込もうとしています。 欧州もトルコに対し懸念を表明しています。

 

8月には、イランとトルコ、ロシアの3か国首脳会談が予定されています。 中東情勢には要注目です。

 

 

 

◎今週のイベントスケジュール

 

 

7月21日(日曜日)

 

参議院選挙投開票

 

 

7月22日(月曜日)

 

21:30 CAD カナダ卸売売上高

 

 

7月23日(火曜日)

 

英保守党党首選結果発表

 

00:00 JPY 黒田日銀総裁発言

07:30 AUD ケントRBA総裁補佐発言

21:15 GBP ホールデンBOE副総裁発言

23:00 USD 中古住宅販売戸数

23:00 EUR ユーロ圏消費者信頼感指数

 

 

7月24日(水曜日)

 

EU財務相理事会

 

07:45 NZD NZ貿易収支

08:00 AUD 豪州製造業・サービス業PMI

16:15 EUR フランス製造業・サービス業PMI

16:30 EUR ドイツ製造業・サービス業PMI

17:00 EUR ユーロ圏製造業・サービス業PMI

22:45 USD 米製造業・サービス業・総合PMI

23:00 USD 新築住宅販売件数

23:30 USD 原油在庫量

 

 

7月25日(木曜日)

 

02:00 USD 5年債入札

12:05 AUD ロウRBA総裁発言

16:30 SEK スウェーデン失業率

17:00 EUR ドイツIfo企業景況感

20:00 TRY トルコ政策金利発表

20:45 EUR ECB理事会・政策金利発表

21:30 EUR ドラギECB総裁記者会見

21:30 USD 耐久財受注

 

 

7月26日(金曜日)

 

02:00 USD 7年債入札

21:30 USD 米GDP(速報値)

 

 

7月27日(土曜日)

 

02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

 

 

 

 

 

 

 


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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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