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ポンドクラッシュなるか!? 英国議会での採決が注目の一週間! ~1月14日週の注目点とスケジュール~

先日のフラッシュクラッシュが、日本のゴールデンウイークに再度起きるのではないかと噂になっています。 ただ、噂されて、みんなが注意しているときには起きないのがクラッシュです。 個人的には、今週の16日未明が怪しいのではないかと思っています。

 

ポンドクラッシュに注意したいと思っています。

 

◎今週の注目点

 

1)EU離脱案の議会採決

 

15日(日本時間16日未明)に英国議会で、EU離脱案採決が行われます。 採決の詳しい時間はまだ把握できていませんが、採決の結果は日本時間16日の午前4:00~6:00の間ではないかと思います。

 

議会採決の注目は、可決か否決かではなく、否決後の対応に移ってきています。 否決後は、3日以内に代替案を出すことになっていますが、首相交代や解散総選挙、労働党からの内閣不信任案など、何が起こるか分かりません。 2度目の国民投票の期待感まで出てきています。

 

ポンドは大幅に動く予感がします。 また、ポンド以外にドルやユーロ、円にも影響するかもしれません。 流動性の少ない時間帯に動くことも予想されます。 そうなると、先日のようなクラッシュが起きる可能性もあります。 業者によっては、ポンドの証拠金率を上げているところもあります。 ポジション調整には注意してみておきたいと思います。

 

採決後の動きについて、ブックメーカーの予想が、以下の記事に出ていました。 リンクを貼っておきます。

EU離脱協定 英下院で否決87.5%「合意なき離脱」73%の確率 英ブックメーカー分析

 

 

 

2)米予算案と政府一部機関の閉鎖

 

昨年末に予算案が承認されなかったことにより政府一部機関が閉鎖しています。 閉鎖期間は22日と過去最長となっています。 それほどトランプ大統領は、メキシコ国境の壁建設に本気だということです。 閉鎖期間はまだまだ伸びそうです。

 

政府一部機関の閉鎖は、いろんなところに影響しています。 政府発表の経済指標は発表を延期、経済活動は停滞、国債の償還にも懸念が出てきます。 格付け会社は、国債償還の懸念から、米国債の格付け見直しを検討しているとの報道も出てきています。

 

予算案の承認がいつになるのか!? 注目です。

 

 

 

3)米大手企業決算と株価

 

今週は米企業の決算発表が予定されています。 先日のアップル下方修正が大きく影響したように、決算→株価→為替と影響することもあります。

米中貿易戦争、関税の影響が出始めているのではないかと言われています。 決算の内容にも注目しておきたいと思います。

 

 

 

4)トルコ政策金利

 

トルコは中央銀行とエルドアン大統領の間で、利下げを巡って対立しています。 現在の物価などを見ると利上げをしなくてはいけないほどではありませんが、利下げをすると再度リラ安になる可能性が高いのではないかと思います。 なので、トルコ中銀(TCMB)は据え置きを選択するのではないかとの予想が多いようですが、大統領の利下げ圧力は続いているようです。 サプライズの起こりやすい新興国。 トルコ中銀の金融政策には要注目です。

 

 

◎今週のイベントスケジュール

 

 

1月14日(月曜日)

 

17:30 SEK スウェーデンCPI(消費者物価指数)

19:00 EUR ユーロ圏鉱工業生産

 

1月15日(火曜日)

 

英国議会 EU離脱案採決

 

16:45 EUR フランスHICP(消費者物価指数)

17:00 EUR スペインHICP(消費者物価指数)

19:00 EUR ユーロ圏貿易収支

22:30 USD PPI(生産者物価指数)

 

1月16日(水曜日)

 

00:00 EUR ドラギECB総裁発言

03:00 USD ジョージ・カンザスシティ連銀総裁発言

08:30 AUD Westpac消費者信頼感指数

16:00 EUR ドイツHICP(消費者物価指数)

18:15 GBP カーニーBOE総裁発言

18:30 GBP CPI(消費者物価指数)

19:00 EUR イタリアHICP(消費者物価指数)

20:00 TRY トルコ政策金利発表

22:30 USD 小売売上高

 

1月17日(木曜日)

 

00:30 USD 原油在庫量

04:00 USD ベージュブック(地区連銀経済報告書)

08:30 USD カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言

09:01 GBP RICS住宅価格

09:30 AUD 住宅ローン

19:00 EUR ユーロ圏HICP(消費者物価指数)

20:00 EUR ラウテンシュレーガーECB専務理事発言

22:30 USD フィラデルフィア連銀製造業指数

 

1月18日(金曜日)

 

00:45 USD クウォールズFRB副議長発言

06:30 NZD NZ購買担当者指数(PMI)

18:00 USD IEA月次報告書

18:30 GBP 小売売上高

22:30 CAD CPI(消費者物価指数)

 

1月19日(土曜日)

 

ドイツ与党キリスト教社会同盟(CSU) 新党首選出

 

00:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数

03:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

 

 

 

 

 

 

 


■やる気になりますので、応援お願いします!

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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

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若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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