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米中間選挙、投開票! 世界的にリスクを見直す1週間 ~11月5日週の見通しとスケジュール~

  ◎今週の注目点   1)米中間選挙 今週の最大の注目点、米国中間選挙 トランプ大統領は米中間選挙に向けて、色々と発言や政策を行ってきました。 中間選挙後から流れが変わるということはよくあります。 また、今回の選挙は接戦となっています。 選挙後の予想・ストーリー作りも、いくつか想定が必要です。 それだけに、注目が集まっています。 投開票は6日(開票は日本時間7日早朝から)に行われます。 米選挙の特徴として、最初に影響を受けるのが東京市場。 その後欧米市場の反応を見て、次の東京市場で影響を受けます。 リスク管理と今後の見通しに注目したいと思います。 中間選挙の詳細・予想については別でまとめたいと思います。     2)RBA・RBNZ・FOMC 今週は3通貨の中央銀行政策金利と声明文が発表されます。 3通貨ともに据え置きが予想されていますが、注目は声明文です。 FOMCは記者会見なしの開催で、据え置きが予想されています。 FRBは年内あと1回(12月FOMC)の利上げは織り込まれています。 なので、注目されているのは来年の利上げ回数です。 また、個人的に注目しているのは、関税・貿易戦争の影響についてです。 日銀・ECB・BOEと各国中銀が保護主義政策について、不安材料や懸念材料として触れているにも関わらず、FRBとしてはいまだ触れられていません。 今回の声明文で、保護主義政策について触れられているのか注目しています。 RBAは据え置きが予想されています。 なので、こちらも注目は声明文です。 先週急に解決に向けた発言が出てきた米中貿易戦争(米中冷戦)ですが、オーストラリアとしては関税による中国経済の後退が気になるところです。 中国経済とオーストラリア経済は結びつきが強いことから、RBAがどのように見通しているのか? これによって、RBAの今後の利上げ見通しに繋がってくると思います。 前回の声明文でも、金融政策の次の一手は利上げと言っていることから、見通し次第で次の利上げ時期が見通せるのではないかと注目しています。 RBNZは、利上げは限りなくないとは思っていますが、経済が好調なので利上げを期待してしまいます。 ニュージーランドはオーストラリア経済と結びつきが強いので、間接的に中国の影響を受けてしまいます。 ただ、先月までの経済指標は強いものが多く、RBNZのインフレターゲットの中点に近い物価上昇率が結果として出てきています。 なので、RBNZが今後どこに注目しているのか? どこに先行き不安を感じているのか? RBNZの改革については、どのようになっているのか? 声明文に注目したいと思います。     3)米中リスク後退! 世界的リスクは? 先週、トランプ大統領の中国との貿易についての発言で、一気にリスク後退(リスクオン相場)しました。 米中関係の改善を好感したものと思いますが、世界的に見ると、まだまだリスクは残っています。 米国はキャラバン・難民問題。 欧州ではBrexit交渉問題やイタリア予算案問題。 英国はBrexit交渉問題や政権問題。 中東ではイラン制裁やシリア空爆問題。 と至る所でリスクの火種が燻っています。 ただ、マーケットとしては米中冷戦問題が1番のリスクとして感じていて、その米中関係が改善の兆しが見えたことで素直にリスクオンに動いたのではないかと思います。 なので、今週は、リスクオンが継続するのか? それとも他のリスクに注目が集まり、再度リスクオフに動くのか? 見極める1週間になると思っています。 特に中間選挙は最大のリスクだと思っています。 中間選挙後にどこまでリスク後退するのか注目です。       ◎今週のイベントスケジュール   11/4(日曜日) ニューヨーク サマータイム終了(標準時入り) 11/5(月曜日) 米国、対イラン制裁第2弾(原油禁輸)発動 08:50 JPY 日銀金融政策決定会合議事録 10:00 JPY 黒田日銀総裁発言 10:45 CNY 財新サービス業PMI 16:00 TRY トルコCPI(消費者物価指数) 18:30 GBP サービス業PMI 21:45 EUR デギンドスECB副総裁発言 23:45 USD サービス業・総合PMI 11/6(火曜日) 米中間選挙 00:00 USD ISM非製造業景況指数 12:30 AUD 政策金利・声明文発表 16:30 EUR プラートECB専務理事発言 17:15 EUR スペイン サービス業PMI 17:30 SEK スウェーデン鉱工業生産 17:45 EUR イタリア サービス業PMI 17:50 EUR フランス サービス業PMI 17:55 EUR ドイツ サービス業PMI 18:00 EUR 欧州サービス業PMI 20:15 EUR クーレECB理事発言 21:00 EUR ラウテンシュレーガーECB専務理事発言 11/7(水曜日) 03:00 USD 10年債長期金利入札 06:45 NZD 失業率・雇用者数増減 11:00 NZD 予想インフレ率 17:30 GBP Halifax住宅価格指数 19:00 EUR 欧州 小売売上高 11/8(木曜日) 00:00 CAD IveyPMI 00:30 USD 原油在庫量 03:00 USD 30年債長期金利入札 05:00 NZD 政策金利・声明文発表 18:00 EUR ECBマンスリーレポート 23:00 MXN CPI(消費者物価指数) 11/9(金曜日) 02:30 SNB SNB理事発言 04:00 USD FOMC政策金利・声明文発表 09:30 AUD RBA四半期金融報告書 10:30 CNY 中国CPI(消費者物価指数) 16:00 NOK ノルウェーCPI(消費者物価指数) 17:00 CZK チェコCPI(消費者物価指数) 18:00 GBP GDP(前月比)(四半期速報値)・鉱工業生産 20:00 GBP NIESR GDP予想 22:30 USD PPI(生産者物価指数) 23:00 USD クオールズFRB副議長発言 11/10(土曜日) 00:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数 03:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント 11/11(日曜日) 米露首脳会談    

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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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