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Brexit交渉の不透明感について

EU側と英国側の思いの違いと、譲れない部分でBrexit交渉がなかなか進展しません条件交渉:第1段階違約金・手切れ金問題 EU側は違約金を払わないと、次の交渉には進まない。請求額は最低600億ユーロ~1100億ユーロ。 英国側は、金額交渉と並行して他の交渉に進みたい。200億ユーロくらいなら払う用意(議会での承認はまだ)がある。 ・市民権 離脱後の英国在住のEU市民・EU在住の英国人の市民権司法権限。 それぞれの国にいる人たちは、離脱後に移動できるのか⁉ そのままなら、どちらの国の法律で裁かれるのか⁉ 北アイルランド国境問題 北アイルランドとアイルランド共和国の間には、国境を管理するものはありません。 今後、国境の管理をどうするのか⁉ 北アイルランドが独立して、アイルランド共和国と一緒になる⁉ 北アイルランドだけは、人の移動を自由にする⁉  
16北アイルランド
  上記のような問題が、全然解決しないまま現在に至っています。 どちらかというと、EU側のほうが積極的で、英国側は英国内のごたごたで英国自体の意見がまとまっていない状況です。 上記の問題を解決して、10月のEUサミットで報告したのち、条件交渉の第2段階に入るはずだったのに、、、 英国の準備ができておらず、12月のEUサミットに延期となりました。 本日(11月15日)このブログを書いているときに、ブルームバーグからの情報では、12月のEUサミットにも間に合わず、来年まで延期になるのではないかといわれています。 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-15/OZGDPT6TTDS001    
16英Brexitスケジュール1
  条件交渉:第2段階 ・貿易協定 ・人やモノの移動 ・移行期間(期間と内容) ・etc、、、 英国側が同時進行で進めたい離脱の条件交渉は上記のような問題です。 第2段階の条件交渉2018年10月ごろまでに合意したいと、英国側は思っているのではないかと思います。 2018年10月には党大会が控えているので、それまでには合意して報告したいはずです。 条件交渉が合意できると、次の段階です。  
16英Brexitスケジュール2
EUと英国の間でBrexit交渉に合意すると、それぞれの国(議会)で承認を受ける手続きに入ります。 もし仮に、どちらかの国(議会)で承認が得られないなんてことになると、それまで話し合った交渉内容は白紙になり、何も決まらない状態で離脱なんてこともあるのかもしれません。 その後は、移行期間が設定されていれば、移行期間の間に人やモノや企業は移動を済ませなければいけません。 移行期間が終了すれば、晴れて英国はEUから離脱することになります。 Brexit交渉の後半戦については、不確定要素が多いので、わかり次第まとめていきたいと思います。

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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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