6月18日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年6月19日

6月18日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

 

・ハト派内容のRBA議事要旨公表

・ドラギ総裁の追加緩和発言でユーロ下落・欧州株高・欧州債券利回り低下

・トランプ大統領の中国電話会談・G20で米中首脳会談発言でリスクオフ緩和

・新潟、日本海で震度6強の地震と津波注意報

・英国保守党党首選「第2回議員投票」でボリス・ジョンソンが独走

・一部関係者「ホワイトハウスは2月にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長降格について法的に可能か検証していた」と報じられる

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


6月19日6:00時点

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

6月19日6:00時点

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨
さらなる緩和を決定する上で、労働市場が特に重要となるだろう
今後、さらなる緩和の可能性が大きい
「成長やインフレの見通しに対するリスクは両方向」
「インフレがしばらく低下し続ける要因がある」
「労働市場の余剰能力がしばらく残ることを示唆している」

トランプ米大統領
「来週、米移民税関捜査局(ICE)が不法移民の送還を開始する
マリオ・ドラギ(ECB総裁)は更なる刺激策が来ると発言し、ユーロが対ドルで下落している
米国と競争を簡単に不公平にさせている
何年もの間、中国や他の国はこれ(不公平な行為)を行っている
欧州市場はマリオ・D(ドラギECB総裁)の発言で上昇した、米国には不公平だ
習中国国家主席と良い電話会談を行った
大阪で開催されるG20サミットで習中国国家主席と会うだろう
「習中国国家主席とG20で時間をかけて会談するだろう」
「ECB当局者は利下げを新たな刺激策の主要ツールとして見ている」

黒田日銀総裁
FRBは適切な金融政策運営を行っていく
「海外リスクの影響等を踏まえて適切な政策運営に努める」
「米中貿易摩擦を巡るリスクは高まっている」
「金融緩和の副作用についても十分に点検し、適切な運営に努める
「長期や超長期金利が過度に低下すると年金利回りにも影響することで、注意する必要がある」

ドラギECB総裁
量的緩和はまだ余地がある
見通しが改善しない場合は、新たな緩和も必要
「マイナス金利は欧州圏にとって、とても重要な政策手段として証明されている」
「全てのオプションは前回の会合で議題に上った」
「為替レートをターゲットにはしない」

トリア伊財務相
「EU内でのイタリアの位置は堅固」
19年の伊財政赤字は2.1-2.2%を予想
「投資家は連立政権からのノイズではなく、政府の財政努力に注目すべき」

中国国営メディア
米中首脳は電話会談を行った

菅義偉官房長官
「全ての原発に異常がないと報告受ける」

格付け会社フィッチ・レーティングス
英2段階格下げには、経済の厳しい下方リスク示される必要があ

中国報道
習主席は、米中貿易問題の解決には対等な立場での対話が必須と強調

クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の短期間での合意が、中国との貿易交渉以上に重要
ホワイトハウスはパウエルFRB議長の交代を検討していない

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
G20では日本との通商協議も予定している

英保守党党首選・有力候補ジョンソン前外相
「我々は10月31日にEU(欧州連合)を離脱しなければならない」
「離脱できなければ、大惨事のような政治信頼感の損失を被る」

 

英保守党党首選の第2回投票結果

1)ボリス・ジョンソン前外相 (126票)

2)ジェレミー・ハント外相   (46)

3)マイケル・ゴーヴ環境相   (41)

4)ローリー・スチュワート国際開発相(37)

5)サジド・ジャヴィド内相   (33)

※以下は落選

6)ドミニク・ラーブ前EU離脱相 (30)

 

 

 

 

 

記録室の使い方は以下を参照ください


ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~

 

 

 

 

 

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