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トランプ発言でリスクオフ相場か!? ~2018年8月31日の注目点と見通し~

◎本日の注目イベント   8/31(金曜日) イタリア格付け発表(フィッチ社) 10:00 CNY 中国 製造業PMI 15:45 EUR フランスCPI(消費者物価指数) 16:00 CZK チェコGDP 17:00 NOK ノルウェー失業率 18:00 EUR イタリアHICP(消費者物価指数) 18:00 EUR 欧州HICP(消費者物価指数) 18:00 EUR 欧州 失業率 19:00 EUR イタリアGDP 23:00 USD ミシガン大消費者信頼感 9/1(土曜日) 02:00 EUR デギンドスECB副総裁発言 02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント 07:30 AUD オーストラリア製造業PMI     ◎本日の注目点と見通し   1)トランプ大統領の発言と欧州リスク 最近のトランプ大統領は、中国に対しての発言が多かったように思います。 米中間では、160億ドル相当の追加関税発動。通商協議(次官級)は再開しましたが、特段の結果は出ませんでした。 本日の発言では、来週にも2000億ドル相当の追加関税発動も検討としています。 ただ、本日は中国だけではなくEUに対しても発言。 EUにも関税問題が飛び火しています。 トランプ大統領の発言は、リスクオフ相場の要因の一つになっています。ユーロ・EU関税に関しては以下にまとめています。 ユーロは下落!? 上昇!? ~分岐点ユーロの悪材料~   2)NAFTA交渉の期限!? 今週の注目通貨の一つにカナダドルを上げていました。 昨日のカナダ指標はさえない結果でしたが、カナダドルの下落は一時的ではないかと思います。 ただ、今週のカナダドル上昇はNAFTA交渉の進展が大きかったと思います。 メキシコとの間で交渉合意、カナダとの交渉も合意間近。というポジティブ要因が大きいと思います。 今日はNAFTA交渉の期限ではないかと言われています。 ここでカナダが交渉決裂となると、カナダドルの上昇した分、巻き戻しもあり得ると思います。 カナダドル上昇! カナダ円は三角持ち合い上抜けか!?     3)Brexit交渉の行方 先日、Brexit交渉の進展が見えたことでポンドが上昇しました。 ただ、ポンド上昇の原因となった要人発言の火消し発言も出ています。 バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官 「ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)について、あらゆる選択肢に備える必要」 合意なき離脱も準備に含まれる この発言を受けても、ポンドは下がりませんでした。 今日もBrexitに関する発言が出てくるのか注目です。 ポンドについては先日の記事を参照ください。 ポンド急騰!! バルニエBrexit交渉官の発言とポンド上昇の背景解説     4)新興国通貨の下落 トルコリラの下落は、他の新興国通貨に影響しています。 アルゼンチン・ブラジル・インド・南アフリカ等、新興国通貨は軒並み下落していて、アルゼンチンは緊急利上げ! 45%から60%に利上げ! とうとう政策金利が60%となりました。 ただ、それでもアルゼンチンペソの下落は止まっていません。 トルコリラも先日の暴落の時の最安値に迫っています。 この新興国通貨安を受けて、市場は不安に感じています。 相場はリスクオフ、安全通貨(フラン・円・米ドル)買い、金買い、国債買いに向かっています。 特に原因となっているトルコは、中銀副総裁が辞任。 本日トルコ休場明け。 どのように反応するか注目です。     ◎保有中のポジションと戦略   CAD/JPYのLongは追加したポジションは一部利確。コアポジションは残しています。コアポジションに関しては建値にストップを置いてホールドしています。 その他はスクエアの状況。 本日は、月末なので様子見     ◎昨日の記録室   30日の主要8通貨の強弱グラフ   米10年債利回りチャート   日10年債利回りチャート   ドイツ10年債利回りチャート   イタリア10年債利回りチャート   スペイン10年債利回りチャート   ギリシャ10年債利回りチャート   トルコ10年債利回りチャート   南ア10年債利回りチャート   ブラジル10年債利回りチャート   カナダ10年債利回りチャート     昨日の要人発言 米商務省 「鉄鋼関税について韓国とブラジル、アルミ関税についてアルゼンチンの除外をトランプ米大統領は容認」 バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官 「ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)について、あらゆる選択肢に備える必要」 「合意なき離脱も準備に含まれる」 格付け会社フィッチ 「イタリアのユーロ離脱の可能性は全くないだろう」 「イタリアの改革は困難さが著しく増している」 中国商務省 「米国が行動しても中国経済は安定的に広がり続ける」 「いくつかの国内企業は貿易戦争の影響を受けている」 「安定的な貿易が維持されると信じている」 「米国の強攻策や脅しは中国には通用しない」 「米国が新たな関税について正しい決定を下すことを望む」 「米国とは現在の貿易問題で建設的な話し合いを行っている」 麻生太郎副総理兼財務・金融相 「保護主義的措置や内向きの政策は誰の利点にもならない」 フリーランド加外相 「NAFTA再交渉を引き続き楽観視」 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏 「パウエル氏は大変すばらしいFRB議長」 「30年債より株を買った方が良い」 トランプ米大統領(一部報道) 「来週にも2000億ドルの対中貿易関税発動を支持」 「キャピタルゲイン税のインフレ率とのリンクを検討」 「パウエル氏をFRB議長に任命したことを後悔せず」 「EU提案の自動車関税ゼロは十分ではない」 「貿易に関してEUは中国と同じぐらい悪い」 「中国は自国通貨を切り下げようとしている」 「米国は中国を為替操作国に認定するか検討」  

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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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