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国慶節・RBA理事会・各国製造業PMI・要人発言...忙しくなりそうな予感!? ~10月1日の注目点とイベントスケジュール~

 

先週末の、中国企業の米株式市場からの排除といった報道はフェイクニュースだと否定されたことで、マーケットはリスクオフが後退しました。 ただ、中国への投資規制については具体的な否定は出てきていません。

 

また、トランプ弾劾問題も燻り続けています。

 

このような状況でもドルが底堅く、ドルが買われユーロが売られたことで、ユーロドルがとうとう1.0900を一時割り込んでしまいました。 割り込んだことで、ユーロドルパリティが意識されるのではないかと注目しています。

 

◎本日の注目点

 

1)香港デモ・中国

 

本日中国では、国慶節(建国70年)を迎えます。 中国共産党はこの日をかなり重要視しています。 なので、混乱なく終わらせたいと思っているのですが、香港の民主化デモが収まる気配がありません。 香港デモ参加者の間では、10月1日は喪服での参加を呼び掛けているようです。

 

中国はデモを抑えるために強硬手段(軍による制圧)を使いたいところですが、海外諸国に理解が得られにくいことから強硬手段に出られないというジレンマがあります。 このような緊張状態で迎える記念日に、何か起こるのではないかと注目されています。

 

 

 

2)RBA理事会

 

本日のRBA理事会は0.25%の利下げが予想されています。 確率は75%~80%織り込まれているようです。 なので、サプライズ据え置きがあった場合は豪ドルが大きく買われると思いますが、その後の声明文で次回利下げが見えてくるようだと、豪ドル売りが再開されるのではないかと思います。

 

逆に、利下げしたものの、利下げ打ち止め感が声明文で感じられた場合は豪ドルの買い戻しが入る可能性があります。 ロウ総裁の発言内容も同じです。

 

パターンとしては以下の4つかと思います。

 

1.利下げ+声明・発言が追加利下げ示唆 → 一旦豪ドル買い、その後豪ドル売り

2.利下げ+声明・発言が利下げ打ち止め感 → 初動は上下した後、豪ドル買い戻し

3.据え置き+声明・発言が次回利下げ示唆 → 初動は大きく豪ドル買い、その後落ち着いたら豪ドル売り

4.据え置き+声明・発言が追加利下げ不透明 → 初動は大きく豪ドル買い、その後豪ドル上下

 

あくまで、ざっくり分けましたが、細かい声明文の内容などで動きは変わってくるので、見極めていきたいと思います。

 

 

 

3)各国製造業PMI

 

本日は最近注目度の高い製造業PMIが各国で発表されます。

 

ユーロ

イタリア・フランス・ドイツ・ユーロ圏で発表されます。 特に注目はドイツです。 ドイツは前回の数字が43.5と金融危機後以来の数字となっていました。 今回の予想はさらに低い41.4となっています。 結果が予想を下回ればショック、さらに40台や40割れとなるとかなりのショックが起きると思います。 その時はユーロ売りが加速するのではないかと思われます。 要注目です。

 

ポンド

英国でも製造業PMIが発表されます。 英国でも重要指標ですが、離脱期限が迫っている状況で、経済指標の結果だけでポンドが動きにくい状況となっています。 予想と結果が乖離すれば初動は動くと思いますが、動きは限定的になるのではないかと思います。

 

米ドル

製造業PMIとISM製造業景況指数発表されます。 特に注目はISM製造業景況指数です。 こちらも前回の発表で、好不況の境目となる50を割り込み49.1となりました。 今回は50を回復できるかどうかに注目が集まります。 予想では50.4となっています。

 

 

 

4)要人発言

 

本日も要人発言が多数予定されています。 なかでも注目なのが、ロウ総裁とクラリダFRB副議長の発言です。

 

また、予定にはないのですが、ボリス・ジョンソン首相が離脱に関する発表があるのではないかとの情報もあります。 ロンドン時間以降、どこかで出てくるのではないかと注目しています。

 

 

 

5)その他リスク要因

 

・英国議会

・中東問題

・日韓関係

・トルコ情勢

・北朝鮮ミサイル問題

・米中貿易戦争

・トランプ弾劾問題

・ドル高懸念

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

10月1日(火曜日)

 

中国国慶節(建国70年)

保守党党大会

 

08:50 JPY 日銀短観

10:00 EUR レーン・フィンランド中銀総裁発言

10:30 AUD 建設許可件数

13:30 AUD RBA政策金利・声明文発表

15:00 GBP 英住宅価格指数

15:30 SEK スウェーデン製造業PMI

16:15 USD エバンス・シカゴ連銀総裁発言

16:45 EUR イタリア製造業PMI

16:50 EUR フランス製造業PMI

16:55 EUR ドイツ製造業PMI

17:00 EUR ユーロ圏製造業PMI

17:30 GBP 英製造業PMI

18:00 EUR ユーロ圏HICP(消費者物価指数)

18:20 AUD ロウRBA総裁発言

21:30 CAD カナダGDP

21:50 USD クラリダFRB副議長発言

22:15 USD ブラード・セントルイス連銀総裁発言

22:30 USD ボウマンFRB理事発言

22:45 USD 米製造業PMI

23:00 USD ISM製造業景況指数

 

 

10月2日(水曜日)

 

02:30 EUR ヴァイトマン・ドイツ連銀総裁発言

 

 

 

 

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10月5日に
ファンダトレードの
セミナーを開催します!

要人の発言から相場を
読み解く方法を話すので
興味ある方は是非!

https://inishie43.com/seminar/127/

 

 


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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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