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8月09日の注目点と見通し!

  8/9(木曜日) 日米通商協議(ワシントン) 10:30 CNY 中国CPI(消費者物価指数) 17:00 EUR ECBマンスリーレポート 20:00 GBP NIESR GDP予想 21:30 USD 米PPI(生産者物価指数) 22:00 MXN メキシコCPI(消費者物価指数) 8/10(金曜日) 02:00 USD 30年債入札 07:30 NZD 製造業PMI 08:50 JPY 日GDP 10:30 AUD RBA四半期金融報告     今日の注目点   今日の注目点は3点 + α です。 1点目、日米通商協議です。 日本側はTPP(環太平洋経済連携協定)など多国間による自由貿易協定の重要性を訴える見込み 米国側は日本とのFTA(2国間自由貿易協定)の交渉入りを要求する見込み (※みずほ証券参照) 協議内容が伝わってくることで、ドル円は反応すると思います。 日本が米国との交渉で有利に進めることが想像しづらく、米国に押し込まれそうな気がします。 市場もある程度は、織り込んでいるとは思います。 ドル円は110円台で持ちこたえるのではないかと思っています。   USD/JPY 時間足チャート     2点目は、ECBマンスリーレポートです。 そこまで大きなサプライズは期待していませんが、ポジティブな内容は考えにくいと思っています。 ユーロの頭が徐々に重くなってきています。 EUR/USDは、”1.5000が底堅くサポートされていますが、反発も限定的。 イベントの勢い、もしくはイタリア・スペインの政局不安や、英国とのBrexit交渉等で”1.5000”を割り込むと、大きなストップがあるのではないかと考えます。   EUR/USD 時間足チャート     3点目は、明日午前のRBA四半期金融報告書の発表です。 先日、22会合連続で政策金利据え置きを発表。 ロウRBA総裁は以下のように発言。 「景気が見通し通りなら、次回は利上げ」 「当面は金利変更が必要と判断せず」 声明文では景気見通しや、インフレ率は緩やかではあるが伸びていると公表。 懸念材料として挙げているものは、米中貿易戦争と上海株価としています。 この内容の裏付けとなるか、サプライズの内容が出てくるか四半期金融報告書に注目したいと思います。   AUD/USD 時間足チャート     + α で注目(注意)したいのが、先日より不穏な気配・情報が聞こえてくる”Brexit交渉”です。 欧米では夏休み期間にもかかわらず、このような政治情報が出てくるということは、かなり切羽詰まった状況ではないかと推察します。 英国には抱える問題も多く9月末から党大会が控えています リーダーシップチャレンジ(首相交代)や議会解散選挙などは、9月第1週目くらいまでが期限です。 他にも、アイルランド国境問題、白紙離脱、国民投票の再度開催など、何が出てくるかわからない状況です。 ポンドは、節目を大きく割り込んで1年ぶりの水準となっています。   GBP/USD 時間足チャート   GBP/USD 日足チャート     英国以外では米中貿易戦争です。 中国が報復関税、23日から160億ドル相当の米製品に関税賦課と報道が出ましたが、関税戦争は輸入量の違いから中国が不利。 昨日の貿易収支の結果も、黒字ではあったものの、伸び率は鈍化。 関税合戦の影響が出始めている様子。   カナダとサウジアラビアも貿易・投資の凍結等、関係が悪化! トルコと米国の交渉も、懸念材料が多い!   全体的な印象では、リスクオフに傾きそうな要因が多いため、リスクオフの円買いにも注意したい。     昨日の振り返り     目立つのは、GBPポンド売り! JPY円買い!   昨日を振り返るとRBAロウ総裁の発言はほぼ無風通過! ニュージーランドの四半期インフレ見通しが、今後2年間のインフレ率予想を前回の2.01%から2.04%に上方修正されたことで一旦NZドルが上昇! ただ、今朝のRBNZ金融政策発表でオフィシャル・キャッシュレートを”1.75%”に据え置き。 声明文と総裁の発言がハト派な内容となったため、NZドルは軟調な結果になっています。   ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明 「政策金利は相当な期間緩和的な水準で維持されるだろう」 政策金利を2019年から2020年にかけて維持すると予想 「金利の動きは上下両方向になる可能性」 「コスト圧力がより高くなれば、インフレ期待に影響を及ぼしインフレ率がより速く上昇する可能性がある」 「過去1年間で労働市場は厳しさを増しており、雇用は概ね最大持続可能水準にある」 「失業率は現在の水準から穏やかに低下すると予想」 オアRBNZ総裁発言 「RBNZの金利見通しリスクは上下ともバランスがとれている」 「NZドルの為替水準は低下しており、輸出を押し上げるだろう」 NZドルは適正価格と非常に近い 「低インフレはRBNZに長期に渡って低金利を維持する余地を与える」 成長率がポテンシャルを下回って減速すれば、金利を引き下げる可能性   今後のRBNZ(ニュージー中銀)は、責務の変更や金融政策決定方法などの改革が予定(予想)されます。 声明文や総裁の発言を見る限り、利上げはだいぶ先になりそうな見通し。 経済成長も移民の制限等から、伸び悩んでいます。 今後のニュージーランド、下振れに注意です。   NZD/USD 1分足チャート (RBNZ政策金利発表時)   NZD/USD 時間足チャート     保有中のポジションと戦略 EUR/USDのShortはホールド中、CAD/CHFのLongもホールド中。 日米通商協議でドル円の落ち込んだところを、押し目Longポジションを狙いたいと思います。     昨日の要人発言 ロウ・オーストラリア準備銀行(RBA)総裁 「景気が見通し通りなら、次回は利上げ」 「当面は金利変更が必要と判断せず」 トリア伊経済・財務相 「来年度予算は財政改革も含めるべき」 「伊政府は、EU離脱の議論はしていない」 「2018年のGDP成長率は+1.2%、2019年は1-1.1%を予想」 コンテ伊首相 「来年度予算は重大で、威厳のある、勇敢な内容となる」 「官僚制度を緩和させることで、景気を押し上げるだろう」 「予算は財政改革パッケージも含む」 中国商務省 「中国は8月23日から米製品160億ドルに報復関税を課す」 バーキン米リッチモンド連銀総裁 「利上げは継続すべき」 「正常化は完了していない」 「どこまで利上げするかは経済成長次第」 「段階的な利上げは理解できる」 「産業界の関係者は関税について懸念している」 サウジアラビアのジュベイル外相 「カナダに対してさらなる措置を検討」 中国政府 「160億ドルに値する米国製品への関税は8月23日12時1分から発動される」 「米国製品の関税対象は333製品になる」 「石炭、車、自転車、医療機器、鉄鋼製品、金属くず、魚粉も関税対象」 鍾山中国商務相 「米国の160億ドル相当の中国製品に25%の関税は法外だ」 「中国は対抗処置として米国製品に同様な課税をかける決断をした マカファーティ英MPC委員 「ブレグジットの国民投票が英国を貧しくさせ、国民投票が無ければよかったのにと思う」 トルドー加首相 「オタワ(カナダ)は引き続きリヤド(サウジアラビア)と関与している」 「フリーランド加外相はサウジアラビアと火曜日長い会談を行った 「(サウジアラビアに謝罪をするかとの質問で)カナダ人は首相が人権について強く発言するのを期待している」   ブログランキングやってます。 協力お願いします。 人気ブログランキング

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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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