8月1日の注目点

2018年8月1日

8月1日の注目点

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

 

8/1(水曜日)

17:30 GBP 英国 製造業PMI
21:15 USD ADP雇用統計
23:00 USD ISM製造業景況指数
23:30 USD 原油在庫量

8/2(木曜日)

03:00 USD FOMC声明文政策金利発表
10:30 AUD 貿易収支
10:30 JPY 雨宮日銀副総裁発言

 

今日のFOMCは記者会見なしの回! 声明文に注目!

声明文で年内の利上げ回数を確認、現在は年4回がコンセンサスになりつつあります。

昨日の日銀の金融政策変更から、順調にドル円・クロス円は上昇中です。

声明文がハト派や年内利上げ回数が3回をにおわせる内容の場合は、巻き戻しの可能性もあり!

 


USD/JPY5分足チャート

 

明日は英国中銀の政策金利発表とインフレーションレポートの発表!

「Super Thursday」です。

なので、今日はポジションを調整しつつ一休みとしたいとおもいます。

 

ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、一応見ますがトレードチャンスはないかも。。。

欧米では、夏休み期間に入ります。

NAFTA関連や、日米貿易通商、米中関税・貿易戦争、英国政治問題etc、、、

ヘッドラインには注目したいと思います。

 

 

昨日からの要人発言

黒田東彦日銀総裁
「長期金利の水準が切り上がることは想定していない」
「長期金利、現在のプラスマイナス0.1%の倍程度の変動を想定
「追加緩和は現時点で必要ない」
「これまで考えていたより長く緩和を続ける必要がある」
「フォワードガイダンス導入で早期に出口に向かうとの観測は完全に否定できる」
「プラスマイナス0.1%の変動幅は非常に狭い」
「変動幅拡大は金利引き上げを意図しているわけでは全くない」
「消費増税の影響、前回や前々回のようなことはないと思う」

カリン・トルコ大統領報道官
「米国はクルド労働者党(PKK)やギュレン運動への対応を誤った」
「トルコは米国の制裁に対抗する予定」
「エルドアン大統領は8月3日に政府計画を発表する予定」

トランプ米大統領
「政府閉鎖という脅しは国境問題に関して民主党員を動かすために必要だった」
「民主党員は政府閉鎖なしに国境問題の修正を許容しないだろう」
「国境問題に関する政治的な分裂を懸念していない」

ロペスオブラドール次期メキシコ大統領
「今後数日でNAFTA再交渉について合意に達する予定」
「米国との友好的な関係を模索している」

トランプ米大統領
「次の四半期の経済はさらに良くなるだろう」

一部通信社
「米国は中国輸入品について2000億ドル相当の関税引き上げを計画している」
「USTRは関税を現行の10%から25%への引き上げを提案している」

 

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