2021年1月30日

1月25日～30日を振り返り、気になったニュース

記事を書いた人：岡ちゃんマン

・ゲームストップ株急騰、SECが「監視」－規制強化求める声も

・FRB議長、ゲームストップ株高騰の質問かわす－ワクチンで市場浮揚

・アングル：SNS主導のゲームストップ株急騰、当局の懸念の理由

・ショートスクイーズの熱狂は「ナンセンス」－ブラックロック副会長

・米上院銀行委員会、公聴会開催へ－ゲームストップなどの取引制限受け

・Eトレード、顧客にゲームストップとAMC株の購入を制限－関係者

・米ゲームストップ一時45％急落、取引制限緩和で再び上昇

・レディット利用の投資家、不都合な現実に直面へ－モルガンSのCEO

今週はこの話題で持ちきり！最初は何が問題なのかと思ったが、今後に大きな影響を残すのではないかと注目している。

まずは個人投資家の集まりがSNSで団結してヘッジファンドに立ち向かい勝利したこと。

ただ、その後取引規制をかけて個人投資家を犠牲にし、ヘッジファンドを救ったような形になったことには疑問が残る。

※集団訴訟になる可能性が高い

また、今回の件を受けて、株取引に対し新たな規制が導入するのではないかと注目している。コロナ後の株式市場は少なからず財政支出を受けた個人投資家の資金が入っている。今回のように個人投資家に対して規制が入るようであれば、個人投資家の資金が引き上げられ株価下落につながるのではないかと思う。

最後に民主党の規制派の人たちによる、金融市場規制のキッカケに使われるのではないかとも懸念している。金融規制に繋がれば、ヘッジファンドだけでなく銀行や証券会社などにも影響し、株価の大きな下落につながる可能性がある。

今回のロビンフッターとヘッジファンドの仕手戦は新たな世界へのキッカケになるのではないかと注目している。

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