10月26日~31日を振り返り、気になったニュース

TOP > 気になるニュース > 10月26日~31日を振り返り、気になったニュース

2020年10月31日

10月26日~31日を振り返り、気になったニュース

記事を書いた人:岡ちゃんマン

米大統領選、期日前投票8500万人超 投票率は16年を上回る
http://jp.reuters.com/article/us-early-vote-topps-850-mil-turnout-exce-idJPKBN27F2UD
来週、大統領選挙を迎えるが、バイデン優勢と言われているが結果を見るまでは解らない。前回もヒラリー優勢と言われていたがトランプが勝利。今回も同じことが起きるかもしれないので、どっちかに賭けるようなポジションはやめて、選挙結果をしっかりと分析してから投資したい。

ECB、12月に政策「再調整」 感染拡大に対応
http://jp.reuters.com/article/ecb-policy-decision-idJPKBN27E2EA
ユーロ下落、ECBが追加緩和示唆=NY市場
http://jp.reuters.com/article/ny-forex-idJPKBN27E3IU
これでECBは12月に追加緩和をすることで、ほぼ織り込まれたと思う。ドル買いや、英国との離脱協議が不調に終わり合意なき離脱になるなど、別のテーマが出てくれば話は別だが、ここから、追加緩和を織り込むユーロ売りは出てきにくそう。

英政府が新たなロックダウン来週導入も、コロナ入院増で-タイムズ
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-31/QJ1NKBT0AFB401?srnd=cojp-v2
英国は離脱協議の結果が来週にも出てくるのではないかと言われている。合意なき離脱となればポンドは大きく売られ、さらにロックダウンなどが合わさればポンド売りは加速しそう。ただ、ロックダウンなどで失業者が増え、経済が大ダメージを負えば、合意なき離脱を選択しにくくなりそうな気もしている。

トルコ沖でM7.0の地震、19人死亡 建物倒壊や浸水被害
http://jp.reuters.com/article/turkey-quake-idJPKBN27F2QP
トルコリラは安値を更新し続けている。エルドアン大統領による米欧露などとの関係悪化で四面楚歌になる中、通貨リラの下落で物価が急上昇し厳しい状況。コロナで経済が大ダメージを負っているところに、さらにM7.0の大規模地震で経済にダメージ。トルコリラが売られる展開が当面続きそう。リラ買い介入するにしても外貨準備が足りないだろうから、緊急利上げなどで対応するのかな?

RECOMMEND