10月5日~10日を振り返り、気になったニュース

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2020年10月11日

10月5日~10日を振り返り、気になったニュース

記事を書いた人:岡ちゃんマン

礼節と内容ある討論会に、コロナ対応で副大統領候補が欧州
http://cnn.co.jp/usa/35160689.html
バイデン氏、15日は有権者集会に-トランプ氏がリモート討論会を拒否
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-08/QHW4B2DWRGGC01?srnd=cojp-v2
米大統領選、第2回討論会中止 トランプ氏がバーチャル形式に反対
http://jp.reuters.com/article/usa-election-debate-idJPKBN26V07J
ペンス副大統領とハリス副大統領候補の討論会は、先日の第1回大統領候補によるテレビ討論会の混乱を受けて、相手の話を遮ることを禁じるルールを採用。相手の話を遮ることはありませんでしたが、その分盛り上がりに欠ける展開。次回大統領によるテレビ討論会も同様のルールが採用された場合、トランプ大統領はルールを守れるのか疑問。第2回テレビ討論会は中止となったようなので、22日のテレビ討論会に注目。

 

EU8カ国、焦点の漁業で譲歩拒否-英国とのFTA交渉
http://news-digest.co.uk/news/news/uk-news/20509-2020-10-08.html
フロスト主席交渉官、15日は「大枠合意」期限-9月声明から後退
http://news-digest.co.uk/news/news/uk-news/20510-2020-10-08.html
英・EU通商交渉、見かけほど悪くない可能性-当局者は合意に前向き
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-08/QHVIYVDWLU6E01?srnd=cojp-v2
来週の15日を交渉期限としてきた英国でしたが、交渉期限から大枠の交渉期限と少し態度を軟化させてきている。EUも15日以降も交渉を続ける用意があるとは言っているが、妥協をするつもりもないと言っており、特に漁業権については8カ国も反対していることから、来週は漁業権が最大の注目ポイントとなりそう。

 

中国とファーウェイの結託、明白な証拠を確認=英議会委員会
http://jp.reuters.com/article/britain-huawei-idJPKBN26T1QN
英国は正式に5Gからファーウェイを外すことを決定。英国だけでなく、欧州などでも中国離れが進んでいる。今後、中国包囲網がどこまで進むのかに注目が集まる。
また、トランプ大統領ではなくバイデン大統領になったときでも、中国離れの流れが継続されるのかにも注目したい。

 

トランプ大統領、民主党案を上回る規模望む-景気対策案で180度転換
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-09/QHXZ4UDWX2PZ01?srnd=cojp-v2
トランプ大統領としては、民主党が妥協しないから景気対策案に合意出来なかった。それでも部分的にでも合意する意思はあるよ!
と国民に伝えたかったのだろうが、株価が暴落したことで急遽方針転換。今度は大規模な経済対策案(民主党以上)を打ち出すのではないかと噂されている。経済対策案を巡ってマーケットが上下に振り回される展開は継続しそうなので要注意。

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