・オーストラリア、香港人のビザ延長 犯罪人引き渡し条約も停止
http://afpbb.com/articles/-/3292912
・豪、中国への渡航に注意喚起　「恣意的な拘束」のリスク
http://jp.reuters.com/article/china-australia-idJPKBN2481AE
・中国、カナダへの渡航に注意喚起 香港問題巡る応酬のさなか
http://afpbb.com/articles/-/3292348
香港国家安全維持法が成立したことで、豪州やカナダなどが犯罪引き渡し条約停止や、香港人のビザ延長などの対策をとっており、中国は報復政策を検討中との事。この先中国から豪・NZ・カナダなどへ報復が出てくるのではないか、リスクオフになるのではないかと注目している。

・香港のオフィス、外国企業の退去進む－空室率が15年ぶり高水準
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-08/QD55PPT1UM1P01
・HSBC株が香港で下落、米政権がペッグ制と銀行への打撃検討か
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-08/QD4XV2T0AFB601
香港(中国)への制裁は全てが明らかになっていないが、影響が出始めている。また、国家安全維持法を嫌悪して出ていく企業も多く、今後も注目材料として重要視している。

・EU復興基金「夏前に合意を」　メルケル氏、譲歩訴え
http://nikkei.com/article/DGXMZO61345530Z00C20A7FF8000/
今週開催されるEU首脳会談(サミット)でコロナ復興基金の成立を目指いしている。市場も期待感は高まっている。ただ、未だ課題は残っているので成立は難しいのではないかとの見通し。週後半のユーロの動きに期待。

・米、仏デジタル税に25%報復関税も－化粧品など対象、最大180日猶予
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-11/QDA0WOT1UM1101
前々から噂されていたデジタル課税が本格化。米国も報復関税を具体的に発表したことで、後は施行を待つだけ。最大で180日の猶予はあるものの、大統領選挙を控えたトランプ大統領は、支持率回復のため前倒しで発表することもあり、米欧(米仏)貿易戦争が始まる可能性があるので注目している。