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パウエル新FRB議長体制で初のFOMCを終えて

2018年03月21日 USD/JPY 1分足チャート   今回は、イエレンFRB議長からパウエル新FRB議長に交代後に初めて行われるFOMCでした。 直前での利上げ確率は95%以上で、0.25%の利上げは予想通りでした。 ただ、注目は利上げよりも、ドットチャート(今後の利上げペース予想を確認できる表)と、パウエル新FRB議長の記者会見でした。 前回の利上げ後のドットチャート   今回のFOMC後のドットチャート   見比べてみるとドット(点)が高いところについているものが多くなっています。 FOMC声明文 「2018年度の利上げ見通し あと2回(12月時点 今回3月を含め3回=見通し変わらず)」 「2019年の利上げ見通し 3回12月時点 2回)」 声明文を見てみても、今年の利上げ見通しは2回で変わらずですが、来年の利上げ見通しが2回から3回に増えています。 なので、初動はドル買いに動いたのですが、、、、 記者会見が始まると、ドル売りになりました。 記者会見の内容は以下の通りです。   パウエルFRB議長 「経済見通し、ここ数カ月で強まった」 「ほとんどのFOMC参加者が見通しを引き上げた 「遅すぎる利上げは経済にとってリスク」 労働市場は引き続き堅調 「2%を下回るインフレは昨年の異例の物価低下が招いた」 「インフレが低下しすぎることは回避したい」 さらに緩やかな利上げを続けていくことがFRBのゴールへ向かうためには最良」 「緩やかな利上げは経済を支援」 「金融環境は総じて緩和的」 「やがてインフレは2%超えへ」 「財政はより刺激的に」 「需要を裏づけにファンダメンタルズは底堅い」 「2月も失業率は依然として低位」 インフレ率は2%を上回る可能性も、下回る可能性もある バランスシート縮小は進行中、変更の計画ない 「利上げに関して中立的な立場」 「通商政策を企業は懸念も、(FRBの)見通しには影響しないと予想」 「貿易措置のさらなる拡大あれば、見通しに影響も」 「資産価格、一部は歴史的にみれば高め」 「金融危機の前のように、行き過ぎたリスクテークやレバレッジはみられず」 「現時点における金融安定のぜい弱性は小幅」 「現行の金融政策の枠組み、十分に機能」   イエレン体制の時とほぼ変わらない内容 織り込み済みの内容   特段サプライズもなくドル買いは限定的。ドル円も上値が重く下落を始めました。 金利上昇に嫌気がさしたのか、フェイスブック株が原因かはわかりませんが、米株価下落からドル円下落となり、105円ミドルまで下げてしまいました。   米国の金融政策は、順当に正常化に向かっているようですが、米国の注目は政治と財源になっていきそうです。  

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