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主要国の政策金利発表を終えて各中銀のスタンスについて②

主要中央銀行のスタンスと注目点についてまとめました。  

主要国の政策金利発表を終えて各中銀のスタンスについて①

現状維持・中立スタンスの中央銀行 ★EU(ECB)中央銀行 現在の金利  →  0.0% 注目点:出口戦略の時期とペース、またドラギ総裁の後任人事 EU(欧州連合)は年内の緩和政策は維持の方針ですが、追加の緩和(緩和の延長)は難しいと思われます。また、ハト政策の理由の1つだった政治リスクの後退(欧州選挙リスク)したことで緩和を続ける理由もなくなってきたことも大きいと思います。引き締めたい北欧と緩和を続けたい南欧の駆け引きに注目です。 ★ニュージーランド(RBNZ)中央銀行 現在の金利  →  1.75% RBNZの目標は物価の安定でCPIを1~3%の間に落ち着かせることとしています。現在CPIは上昇を続け、前回のCPIでは2.2%まで上昇しています。RBNZの声明では、引き締めについて言及はありませんが、緩和についての文言もなくなっています。今後もCPIが上昇を続けるか注目です。   緩和政策継続スタンスの中央銀行 ★オーストラリア(RBA)中央銀行 現在の金利  →  1.5% オーストラリアは中国とのつながりが強く、中国経済停滞や鉄鉱石価格の下落オーストラリア経済にとってネガティブな状況です。積極的に追加緩和をしていくほどではありませんが、タカ政策に方針転換できる状況ではないと思います。 ★日本(BOJ)中央銀行 現在の金利  →  0.0%(0.1%) 日銀は、イールドカーブコントロールという緩和策を取り入れています。資産買い入れ額を年80兆円規模としていますが、あくまで目安としています。現況は年80兆円ペースを下回っています。ステルステーパリングではないかと言われていますが、緩和維持もしくは追加緩和の姿勢を続けています。 ★スイス(SNB)中央銀行 現在の金利  →  -1.25% スイス中銀は通貨安政策を続けています。SNB総裁もフラン高になれば躊躇なく介入するといっています。当面利上げは考えにくいと思われます。 前回と今回で主要8銀行のスタンスと注目点をまとめてみました。 各中央銀行については、今後まとめていきたいと思います。

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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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