オバマケア修正案(ヘルスケア法案)撤回での影響

TOP > 新着記事一覧 > オバマケア修正案(ヘルスケア法案)撤回での影響

2017年12月27日

オバマケア修正案(ヘルスケア法案)撤回での影響

記事を書いた人:岡ちゃんマン

トランプ大統領は(日本時間)3月25日午前4時半過ぎに、米国下院議会で行われるはずだった採決にかけることなくヘルスケア法案を断念しました。

・予算の確保

オバマケア修正案で予算を確保する予定ができなくなった

→今後、税制改革やインフラ投資に使う予算の確保はどうする

ヘルスケア法案の成立にに手間取る心配がなくなった

法案の成立のために、下院議会・上院議会で審議採決に時間がかかる         のではないか!?

法案自体がなくなり、既存のオバマケアで行くので(ウォール街関係者)安心材料

トランプ政権の力量に不安

今回ヘルスケア法案を通すために共和党主流派を説得できなかった。

→これからの予算案や税制改革・法案策定に時間がかかるのではないかと不安。

・トランプ大統領の支持率低下

トランプ大統領は選挙公約として、オバマケアの修正を挙げていました。公約を断念することで支持率の低下につながるのではないか?

大統領の支持率が下がると、議会選挙に影響が出るので、議員と大統領の間に距離ができるので、予算や法案が成立しにくくなる

今後考えられる影響を考えてみました。どういう影響が出てくるか注意してみようと思います。

RECOMMEND