2019年1月18日
カナダ重要指標、CPI(消費者物価指数)発表! ~1月18日カナダドル買い戦略~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
カナダドルは、米ドルと並び利上げ期待の持てる通貨です。 カナダ中銀が利上げに動くかどうか、重要になってくる指標がCPI(消費者物価指数)です。
目次
◎戦略
・カナダドル買い
CAD/JPY 買い戦略
CAD/JPY 81.80円で買いポジションを持っています。
今日はカナダCPI(消費者物価指数)の発表です。 結果次第で追加ポジションを考えています。
予想は、前月比:-0.4% 前年比:+1.7% となっています。 注目は、前年比で1.7%以上の数字が出てくるかに注目しています。
前年比で、2.0%を超えてくるようであれば、即カナダドル買い。
前年比で、1.5%~2.0%の間であれば、時間足チャートの平行チャネル下限まで下がってきたところで、カナダドルを買いたいと思います。
◎見通し
本日はカナダCPI(消費者物価指数)が発表予定です。 CPIは、カナダ中銀が重要視する指標の1つです。 カナダ中銀の目標(責務)は、物価を安定させることです。 物価が2%に近づいてくると利上げが近くなってきます。 過去のCPI前年比の結果を下に貼っておきます。
◎WTI原油価格
カナダの主要産業は原油です。 物価だけではなく、主要産業である原油が安定していることが重要です。 WTI原油価格で50ドル~60ドルぐらいが、心地よいレベルではないかと思います。 そういう意味では、先月までは原油価格が安すぎました。 現在、53ドルくらいです。 このまま安定してくれると、カナダ中銀としては利上げに向かいやすいと思います。