2018年12月4日
負け組→勝ち組になるきっかけ!!
記事を書いた人:川ちゃん
こんにちは、川ちゃんです。リピート系トレードをやり始めて早5年が経ちました。5年もやってると様々な局面に遭遇します。ついこの間までずっと含み損中。想定内ではありますが、利確がないというのは寂しいものです。
とはいえ、これも初めに決めたルールなので絶対に守らないといけないですね。ここ5年間はずっと勝ち続けてるわけですが、何が変わったのだろうか?考えてみると。。想定の仕方でした。
目次
◎想定内であることの重要さ
昔、ホリエモンが「想定内」と言ってましたが、僕も想定の幅が広くなってきたような気がします。
ホリエモンが一躍有名になった2000年代、逮捕される前ですね。多少不利なことが起こっても「想定内ですから」と笑ってました。さすがに、証券取引法違反で逮捕されるのは、想定外だったのでしょう。
僕も昔に比べて様々な事を想定できるようになりました。特にリスク管理についてです。「トレーダーの1番の仕事って何?」と聞かれると皆さんはなんと答えますか?僕は、「リスク管理」と答えます。
「リスク=負け」を管理することだと思っています。勝ちはいくら勝てるかわからないけど、負けは管理できますからね。これは、経験するしかないと思います。経験して、自分のデータベースに、負けのパターンが積み重なると、負けを認識できるようになります。
その負けの中に「想定外の負け」がどれくらいあるかデータ取ってみてください。その負けを繰り返さないということですね。まー結局近道はないんでしょうけど。経験を積んで想定できるリスクの数を増やしていくことが勝ちにつながるのではないでしょうか。
◎アスリートとトレーダーの共通点
スポーツ内閣という番組で三冠王3回取った落合博満氏が言ってました。吉田正尚選手が落合氏にききました。
吉田選手「バッティングの答えにはたどり着きましたか?」
落合氏「答えは見つかってないね。こうやれば打てるっていうのは、10人いれば10通りあるからね。これだけはやっちゃダメってのは明確にあるね」
あっ、トレードも同じだと思いました。勝ち方は自分自身の性格やライフスタイルなど様々な面から、結局自分がどのスタイルを確立するかが大事。負け方の重要な点は「想定外」の負け方をしないということ。
トレード手法やエントリーや決済にばかり気がが向くと思いますが、自分の負け方を研究したら、負け方の共通点が見つかり、新たな発見があるかもしれないですよ。
①そのために必須なことがトレードノートをつける
②必ず見直して分析する
ご自身の負けパターンを分析して、その中に想定外の負けがどれくらいあるかデータを取ってみてくださいね!
◎昨日のレンジハンター収支
79170円(ドル口座は1ドル110円計算)