北のミサイルとICBMについて

TOP > 新着記事一覧 > 北のミサイルとICBMについて

2017年12月27日

北のミサイルとICBMについて

記事を書いた人:岡ちゃんマン

約1か月ぶりの北朝鮮からのミサイルですが、北朝鮮は「米国独立記念日の贈り物だ」などと挑発しています。

これに対して米国は、ミサイルがレッドラインとしてきたICBMかどうか注目されていました。

ICBMとは大陸間弾道ミサイルのことで、長距離(5000㎞以上)の射程距離を持つミサイルです。

7月4日に発射されたミサイルを、最初はICBMではないとしていた米国ですが、今朝(5日未明)のティラーソン米国務長官は「ミサイルはICBMで、同盟国・地域の脅威を高める」と発言。

また、「北朝鮮を強く非難する」と声明を発表しました。

米国がレッドラインであるICBMと認めれば、軍事行動に移る可能性もあります。

シリアの時のように、予告なくトマホーク(ミサイル)を打ち込む可能性も出てきます。

トランプ大統領の動向に注目です。

 

RECOMMEND