2019年2月4日
外為オンラインのセミナーに行ってきました!
記事を書いた人:上田
こんにちは!いにしえアシスタントの上田です。今日は、 FX セミナーに参加してきましたのでご報告です。
目次
外為オンラインは毎月各地でセミナー行ってます。
リピート系 FX に興味があって調べていたんです。
外為オンラインが「 I サイクル注文」というリピート系自動売買機能を持ってるんですね。このセミナーを受けたいとHPを見ていたら、「 I サイクル注文」のセミナーは今月してなくて初心者向けのセミナーでした。そんなわけで初心にかえって基本を学んできました。
レベル1とレベル2、 2講座参加しました。FX 業者のセミナーですから、口座開設の仕方とか、そこのプラットフォーを使ったエントリーの仕方とか、会社の概要とかいった解説も多かったです。
その中で興味のあるお話、いくつかご紹介しますね。
外為オンラインのおすすめサイト
無料セミナーで勉強させて頂いたので、少し外為オンラインの宣伝をしましょう。外為オンラインHPの「マーケット情報」は口座開設されてない方も見て頂けるとても有益な情報です。
口座を開設するとさらに詳しく見れるそうなんですが、開設せずともかなり有益な情報ですので皆さんもご覧になってみてください。
初心者はなぜ90%負ける?
外為オンラインに口座開設してる方のデータが興味深かったです。トレーダーの60.3%が実際に利益を上げているそうです。(2017年のデータ)初心者は90%負けているそうです。負ける理由が興味深いです。
一番の原因は、初心者の多くが買いでしかエントリーできない。売りの理屈がうまく理解できていない方が多いということ。また長期保有に関して言うと、目先のスワップに囚われて、為替差益の損失で結果損を出している方がいらっしゃるそうです。
確かに言われると分かりますが、毎日スワップでマイナスが増えると気分悪いので、ついついスワップがプラスになる方向にトレードしたくなりますよね。ですが、スワップの利益は微々たるものですので、しっかり相場の流れを見て為替差益を取りに行く方向にトレードして下さいということでした。
リピート系トレード「 I サイクル注文」
さて私にとって本命の「 I サイクル注文」なんですけれども、外為オンラインのデモ口座を作ると自動的に動き始めるのだそうです。早速デモ口座を開いて動かし始めました!
このリピート系トレードはリピート系 FX ブームの走りになった注文方法です。現在では同じ注文が外為オンライン以外にも、 FX ブロードネットやライブスター証券でも行うことができるようです。
このリピート系 FX のトレード報告についてはまた後日ブログにアップしたいと思います。
ロスカット率が違う2つのコース
二限目では、もう少し詳しいトレードの解説がありました 。証拠金の説明や、レバレッジ、ロスカットについてなどですね。
外為オンラインは他の FX 業者から比べるとコスト面(スプレッドやスワップ)が弱い面があるのですが、興味を引いたのは、ロスカットについて二つのコースに分かれていることです。
多くの FX 業者がロスカットレートが取引証拠金100%ですが、このコース「 L 25」はロスカットが証拠金の20%まで耐えられるんです。これはマイナスの許容範囲が多いので、人によっては使えるなと思って聞いていました。
ただし、もう一つルールがあって、「L 25」は翌朝に証拠金100%でないとロスカットされるそうです。つまり、日をまたぐトレードをされる方は向かないですが、デイトレードでその日に決済してしまう方にとっては、ロスカットが証拠金の20%というのはメリットがあるなと思いました。
指値と逆指値理解できていますか?
FXを理解する上で初心者が理解し難いのが、先程の売りから始めることができることと、指値と逆指値の違いなんだそうです。
そこで、今まで自分が曖昧だった事がよく理解できたお話を紹介します。私もトレード中実際にあったんですが、はっきり把握してませんでした。皆さんにはクイズで説明しますね。
どこの FX 会社でもあの読みにくい小さな字で書かれているようなんです。
指値は値が飛んでも指定通り約定
逆指値は値が飛んだらマーケット通り約定
経験はあるんですけれども、ルールになっているとは知りませんでした(汗)皆さんご存知でした?
成行き・指値・逆指値・強制ロスカットの順に優先順位があるようです。だから逆指値が滑るんでね~。
特に窓開き、皆さん気をつけましょう!
答え
A さんは108円で新規の買い成立
Bさんは105円で決済の売りが成立
さてセミナーのご報告いかがでしたか?初心者向けのセミナーではあったのですが、感想としては、FX のことが何もわからない方が出席しても、ちょっと難しいんじゃないかなという印象でした。復習の部分も多かったですが、自分が初心者の方に分かりやすく説明できてるかなと客観視する意味でも、勉強になりました。
またセミナーに出席した時にはご紹介しますね。