2018年11月11日
最も簡単なトレードとは?
記事を書いた人:川ちゃん
こんにちは、川ちゃんです。
リピート系トレードが久々に設定レンジ内に戻ってきました。約3か月間含み損を抱えていました。含み損率は、それでも、最高で残高の10%程度なので、余裕ですが。
実行レバレッジは2倍~4倍でのトレードです。長期投資に対する僕の考えですが、FXは長期投資において、極めて負けにくいのに、簡単で誰でも出来ると考えています。
ギャンブルではなく、資産運用としてFXを考えている人は、この長期リピート系投資はおすすめです。
目次
負けにくい理由
①国の通貨を扱ってるので破綻するリスクが極めて低い
特にメジャー通貨である米ドル、ユーロ、円、ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、スイスフラン、これらの主要8通貨は、破綻しづらいと思います。
株は1企業なのでもしもの事がたまにあります。上場廃止など。
②価格が急変動しずらい
通貨と株を比べると、株は変動が非常に大きいです。企業のスキャンダルなどで簡単に株価は崩れます。昨日、1000円だった株価が今日500円になることもよくあります。
それに対して、通貨は中央銀行が管理してるので崩れにくいです。ドル円が今日110円で明日80円になるということは、非常に考えずらいです。
他にも、負けにくい理由はありますが、この様な理由からFXの長期投資は非常にリスクが限定できます。だから、年利10%程度なら簡単に増やせれるんです。
「でも、年利10%かよ。。。そんなに利回り低いんじゃ、儲からないじゃん」と思うでしょう。
ここで、みなさんに「年利5%のすごさ」を知ってもらいたいです。
③年利10%のすごさ
1980年代、日本はバブル景気になりました。高度経済成長で、不動産、株ともに高騰しました。日本では銀座の1等地の1坪の値段が、1億円を超えました。日経平均は4万円と、これぞバブルという状態です。
このころの投資は、不動産、株に集中しましたが、少なくともリスクがあります。そのリスクを負わなくても、貯金や、貯蓄型の養老保険などで十分利回りが出たのです。
当時のお宝保険を未だに解約せずに持っているという人に会いました。1980年代の養老保険で、10年で2.5倍の利回り保障です。1000万も入金しとけば、10年後には2500万です。金利天国のような時代ですね。
退職金や年金も大きく、老後(当時は60歳以上)の心配なんてありませんでした。郵貯の定期預金も、年利5%程度ありました。年利5%というと10年も置いとけば複利で金利が付くと2倍近くになりました。
そんなバブルも、いとも簡単に崩壊してしまいました。日経平均4万円から2万円になるのに1年程度でした。
年利5%~10%(10年で60%~120%)ってみなさんすごいと思いますか?
周りの人に聞いてみてください。今なら「そんなすごい話あるの!!!それができるなら神」と言われるでしょう。
FXの長期投資で年利10%って素人でも、簡単に、手間なくできるレベルです。一般の人は知らないんです。
では、現在の投資や運用は?日本のゼロ金利政策によって、貯金していてもほとんど増えませんよね。だからこそ、資産運用していく必要がある時代ですよね。
ただ、そこにはリスクが付きまといます。というか、リスクを大きくとったギャンブルのような資産運用をしてる人がとても多いと思います。中にはそれで1億、10億、100億と資産を増やす人も稀にいるでしょう。ただ難易度がめちゃくちゃ高いです。
野球でいうと、三冠王の落合博満、世界のイチローを目指すようなもの。なれるかもしれないけど、確率が低いですよね。
④最も簡単なトレードとは?
トレードも同じです。僕がこの数年間勝ち続けてるのは、
①誰でも出来る簡単で確実にお金が増える事
②ほんの一部の人しかできない難しいことだが、リターンがめちゃくちゃ大きい
①を選んだからなんです。これは投資に関する考え方の違いですが、落合、イチローになることを諦めました。僕は自分にできる事(簡単で、楽しいこと)しかしないようにしました。ただ、そこに行きつくためには、難しいことや、自分に合わないことも、含め色々やってみてやっと自分に合うやり方が見いだせたわけですが。
今僕達「トレードチームいにしえ」が実践しているやり方は全部簡単です。
①スイングトレードーちょっと難しいが利回りがよい
②リピート系トレードー簡単で手間がかからないが利回りが低い
③指標スキャルー簡単で利回りが高いが、手間がかかり頻度が少ない
この3つの手法であれば、「自分にもできるかな」と思い実践しています。特に②の長期リピート系トレードは簡単です。80%以上の人が負けるこのFXの世界でまずは負けない事「勝ちグセ」をつける、「お金が増えていくこと」を実感してみてはどうでしょうか?皆さんもご自身のトレードに対する取り組み方を考え直してみてはいかがでしょうか。。。